SUSTAINABILITYサステナビリティ

サステナビリティ

基本理念にある人々の豊かさを主軸とし、
持続可能な社会の実現と企業の社会的責任の追求により
事業成長をめざします。

サステナビリティ

当社グループは、中期経営計画を推進し、サステナビリティにおける経営課題（マテリアリティ）の解決を図ることで、
「Charle Group Vision 2035」の実現を目指してまいります。

企業理念 Charle Group Vision 2035（10年後のあるべき姿）サステナビリティ課題（マテリアリティ）中期経営計画サステナビリティ推進課題　マテリアリティ　環境負荷低減企業価値向上人的資本投資 DX推進ガバナンス体制強化

環境 （Environment）: 当社グループは、地球環境の保全を企業の果たすべき責任と位置づけ、品質にこだわり、環境負荷が少なく、安心・安全に配慮したものづくりを目指します。
環境保全活動を通じて、循環型社会の実現に貢献してまいります。

社会 （Social）: 当社グループは、「いつも、私らしく輝ける場所」を提供する企業として、女性経営者を育成し、女性が活躍する社会を目指します。
また、社内の働きやすい職場づくり、多様性の尊重、お客様と従業員の健康と成長を支える環境整備にも努めています。
社会貢献活動を通じて、ダイバーシティの実現に貢献していまいります。

ガバナンス （Governance）: 当社グループは、繊維・アパレル産業が持つ社会的責任を認識し、法令遵守、品質管理体制の強化、リスク管理の徹底を進めています。
ステークホルダーの信頼に応えるため、情報開示を適切に行い、経営の透明性を維持します。
経営陣による責任ある意思決定を通じて、持続的な企業価値の向上を目指します。

環境に配慮した商品の開発や、サプライチェーンにおける環境負荷低減に向けた活動を通じて、事業成長と循環型社会の実現に貢献してまいります。

具体的な取り組み	KPI指標	2030年3月期KPI目標	2025年3月実績
環境配慮型商品の開発	再生繊維素材を使用した商品の開発及び投入	毎年１品番以上の商品発売	2品番
商品廃棄削減の推進	商品廃棄率の低減	前年実績を下回る水準維持	5.2％
UFB技術を使用したシャワーヘッドによるCO2排出量の削減	節水効果によるCO2排出量の削減	CO2排出量削減8,582t （年間）	6,724 t

多様性への配慮や商品やサービスによる社会課題の解決などを通じて、企業価値を高めてまいります。

具体的な取り組み	KPI指標	2030年3月期KPI目標	2025年3月実績
健康商材の売上拡大	健康食品売上シェア拡大	売上構成比14.7％以上	8.1％
シャルレブランドの価値向上	企業ブランドの認知度・好意度（％）	認知度・好感度比率の前年アップ（％）	認知度 45％好感度 20％
女性の労働環境提供	特約店稼働数の拡大	特約店稼働数31,500店（月平均）	30,499店
女性経営者の育成・教育	代理店育成数の拡大	代理店育成数4,220店（累計）	4,133店
健康に寄与する、UFB技術を使用したシャワーヘッドの拡販	UFB技術を使用したシャワーヘッドの販売本数	販売本数72,730本（年間）	56,986本
質の高い休養をサポートし、健康維持・増進につながる商品の提供	健康関連商材の売上高比率向上	健康関連商材の売上比率 20.0％	12.2％
働く人々の安全確保と身体負荷の軽減につながる商品の提供	セーフティ関連商材の売上高比率向上	セーフティ関連商材の売上比率 10.0％	2.8％

従業員のワークライフバランス充実や成長支援のための積極的な投資を行うことで、事業の持続的な成長に努めてまいります。

具体的な取り組み	KPI指標	2030年3月期KPI目標	2025年3月実績
企業風土改革の推進	従業員エンゲージメントの向上	従業員エンゲージメントスコア 70	68
多様な働き方の推進	従業員のワークライフバランス充実	有休取得率 75％	70.7％
女性従業員の多様なキャリア形成の支援（女性従業員の活躍促進）	女性管理職比率の向上	女性管理職比率 33.3％	24.3％
	女性従業員の平均勤続年数の向上	平均勤続年数 17.5年	16.5％
	育児休業取得率の維持向上	育児休業取得率女性 100％維持男性 100％	女性 100％男性 66.7％

ビジネスモデルや業務プロセスの変革に向けて、積極的な投資を行うことで、新たな価値創出を図ってまいります。

具体的な取り組み	KPI指標	2030年3月期KPI目標	2025年3月実績	SDGs項目	取り組み事業会社
ハイブリッドセールスシステムの開発・運用	ハイブリッドセールスシステムの導入	ハイブリッドセールスのシステム導入完了	準備中
DX推進を下支えする社内業務のデジタル化	全社業務工数の削減	2026年3月期対比5％削減	ー

経営における透明性・公正性を保ち、健全な企業経営とステークホルダーの利益最大化を目指します。

具体的な取り組み	KPI指標	2030年3月期KPI目標	SDGs項目	取り組み事業会社
取締役会によるサステナビリティ経営の推進	グループ企業のサステナビリティ推進の監視・監督の強化	グループサステナビリティにおける取締役会の監督体制の推進強化
各種委員会による監視・監督	各種委員会によるコンプライアンス及びガバナンスへの監視・監督	コンプライアンス及びガバナンスを中心としたリスクマネジメント体制強化

社会やステークホルダーとのつながりの中で事業活動を通じたCSR活動を実践しています。

ピンクリボン運動

いきいき輝く⼥性の笑顔を守るために、シャルレは2004年から乳がんの早期発⾒・早期診断・早期治療の⼤切さを伝えるピンクリボン運動を応援しています。

シャルレのピンクリボン運動
災害⽀援

社会に貢献できる企業を⽬指し、被災地への⽀援物資の送付や、地域への商品の寄贈などを⾏っています。

これまでの災害⽀援
女性活躍の推進

「女性の職業生活における活躍の躍進に関する法律」に関わる当社の取組みをご紹介します。

シャルレは、ひょうご・こうべ女性活躍推進企業（ミモザ企業）に認定されました。

女性活躍の推進