小学生で初潮を迎えるにあたって|サニタリーショーツ(生理用ショーツ)とは
まずは、サニタリーショーツが何かわからない方向けに、サニタリーショーツの役割や、普通のショーツとの違いについて解説します。
サニタリーショーツは生理中の使用に特化したショーツ
サニタリーショーツとは、生理中の経血が衣服に漏れるのを防ぐ目的で作られたショーツのことです。
クロッチ部分を中心に防水布など機能性の高い布が使われており、ナプキンのずれや経血の漏れを補助的にカバーする構造になっているものがほとんどです。
サニタリーショーツを着用することにより、長時間イスに座りっぱなしの授業中や体を動かす登下校など、経血漏れが不安になる場面でも安心感を得やすくなるでしょう。
また、生理中だけでなく、初潮前後の「いつ生理が始まるかわからない時期」に備えて着用するのも活用方法の一つといえます。
普通のショーツとの違い
サニタリーショーツと普通のショーツの大きな違いは、経血漏れを防ぐ構造の有無にあります。サニタリーショーツは、クロッチ部分からお尻側にかけて防水布が配置されており、経血が外側まで染み出しにくい構造になっているのが一般的です。
また、ナプキンの羽根を内側にしまえる構造のアイテムもあり、体育の授業などでナプキンのずれが気になるときに役立ちます。
見た目は普通のショーツとほとんど変わらないデザインが多く、体育などで着替えのある学校生活でも使いやすいでしょう。
小学生が着用するサニタリーショーツの選び方
サニタリーショーツを選ぶ際、どのような基準で選べば良いのか迷う方もいるかもしれません。生理の期間を少しでも快適に過ごせるように、ここではサニタリーショーツの選び方について解説します。
普段使いのデザインと似ているもの
小学生がサニタリーショーツを着用する場合、見た目が普通のショーツに近いほど抵抗感が少なく、使いやすいでしょう。
例えば、普段使いのショーツが無地やシンプルな柄である場合、同じようなデザインのものを選ぶことで、「特別な下着」という意識を持たずに扱いやすくなります。
初潮を迎えて間もない時期は不安を感じやすいため、普段着用しているショーツとデザインや色味が似ているアイテムのほうが、違和感なく着用できるかもしれません。
ごわつきや音が気にならない素材を使用したもの
サニタリーショーツは防水布が使われているため、素材によってはごわつきや硬さを感じることがあります。
防水布が硬いと、歩いたり座ったりした際の違和感や、衣服のなかで擦れる音が気になる場合もあるでしょう。
体育の授業や通学など、動きの多い小学生の生活を考えると、やわらかく体にフィットする素材のものを選ぶのがおすすめです。
さらに、肌触りの良い素材のものを選べば、長時間着用した際のムレや不快感を抑えることが期待でき、ストレスの軽減にもつながります。
小学生でサニタリーショーツ着用がおすすめな方の特長
サニタリーショーツの使用経験がない場合、着用する必要があるのかわからないかもしれません。
ここでは、どのような方にサニタリーショーツが役立つのかを解説するので、自身に当てはまる要素がないか確認してみましょう。
初潮がいつ来るか不安に感じている
初潮の時期は個人差が大きく、「何歳になったら必ず来る」と正確に予測することはできません。そのため、まだ生理が始まっていない小学生でも、「学校にいるときに突然始まったらどうしよう」と不安を感じることはあるでしょう。
そのような方は、初潮前からサニタリーショーツを着用しておくのがおすすめです。そうすることで、実際に初潮が始まっても衣服への影響を抑えられ、保護者だけでなく子ども自身の「もしもの不安」を和らげる効果が期待できます。
特に、初潮前後の子どもは体の変化に戸惑いやすいため、安心材料の一つとして取り入れるのがおすすめです。
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失敗をできるだけ回避したい
生理が始まったばかりの時期は、経血量やナプキン交換のタイミングを把握することが難しく、衣服を汚してしまうリスクが高いでしょう。
こうした失敗体験が強く記憶に残ると、生理そのものに対する不安や抵抗感が大きくなりかねません。
サニタリーショーツは、ナプキンのずれや経血の漏れを補助的に防ぐ構造になっているため、失敗を完全に防げるわけではありませんが、着用することで心理的な安心感につながります。
ナプキンの持ち運びを気にしたくない
ナプキンを持ち歩くこと自体に、恥ずかしさや抵抗を感じる小学生もいるでしょう。
特に学校では、ポーチなどを持ってトイレへ行くことで「周囲に気づかれるのではないか」と不安になるケースもあります。
サニタリーショーツのなかには、予備のナプキンを収納できるポケットがついたタイプもあるため、そうしたものを準備しておくことで、周囲の目に対する不安を軽減できるでしょう。
小学生がサニタリーショーツを上手に活用する3つのポイント
ここでは、生理期間も快適に過ごせるよう、サニタリーショーツを活用するにあたってのポイントを確認しておきましょう。
1.サイズの合ったアイテムを着用する
サニタリーショーツは、サイズが合っていないと本来の機能を十分に発揮できない可能性があります。
小さすぎる場合は締めつけ感が強くなり、逆に大きすぎるとナプキンがずれやすくなるなど、経血漏れにつながるリスクが高まるため注意が必要です。
また、不快感があるものの着用を続けると、今後の使用自体がストレスになるかもしれません。
小学生の体は成長が早いため、購入後も定期的にサイズを確認し、成長に合わせて見直すことが大切です。
2.通気性や素材などを意識する
サニタリーショーツを着用していて、かゆみや赤みなどの違和感が出た場合は、素材が肌に合っていない可能性があります。
特に、通気性の低いアイテムはムレが生じやすく、不快感や肌トラブルにつながることも想定されます。
定期的に使用するアイテムだからこそ、通気性や肌触りに着目して選ぶことが大切です。
かゆみや赤みといった症状が続く場合は、無理にサニタリーショーツを使い続けようとせず、保護者と相談のうえで医療機関に相談することも検討しましょう。
3.適切な洗濯方法・管理を行なう
サニタリーショーツに経血が付着した場合は、できるだけ早い段階で、お湯ではなく水で手洗いするとキレイになります。
お湯を使うと血液のたんぱく質が固まり、かえって汚れが落ちにくくなる可能性があることに注意が必要です。
水で手洗いしたあとは、洗濯表示に従い、素材を傷めないようにして洗うことが大切です。
サニタリーショーツを清潔な状態に保つことは、衛生面での安心感につながるだけでなく、かゆみやかぶれなどの肌トラブルを防ぐためにも役立ちます。
小学生はサニタリーショーツを何枚用意しておくべき?
サニタリーショーツは毎日着用するものではなく、「今日は不安だな」という日に備える目的で使うのが一般的です。
生理の始まりや経血量、生理が続く日数には個人差があるため、実際の様子を見ながら用意する枚数を検討するとよいでしょう。
目安としては、洗濯のタイミングや乾くまでの時間を考慮し、洗い替えも含めて3~4枚ほど用意しておくと安心かもしれません。
一方で、小学生は成長期なので、体型の変化によって短期間でサイズアウトする可能性もあります。
そのため、最初から必要以上に多く買いそろえるのではなく、使用頻度や成長の様子を見ながら、必要に応じて追加する方法もおすすめです。
小学生のサニタリーショーツ着用に際して保護者にできること
初めての生理は、子どもにとって戸惑いや不安を感じやすい出来事です。保護者の方が子どもの気持ちに寄り添うことで、精神的な支えになるでしょう。
子どもが安心して学生生活を送るために保護者の方は何をすれば良いのか、具体的な対応について解説します。
サニタリーショーツ着用の目的を子どもに伝える
サニタリーショーツを着用する目的は、経血漏れを防ぎ、安心して過ごすための備えであることを、子どもにもわかりやすく伝えることが重要です。
メリットを丁寧に説明することで、「はかされる」のではなく「安心のために使いたい」と前向きに受け止めやすくなるでしょう。
説明する際は、失敗やトラブルへの恐怖や不安を強調せず、「サニタリーショーツを着用すれば、もしものときに安心できる」といった伝え方を意識することが大切です。
また、年齢や理解度を考慮して難しい言葉は避け、子どもが理解しやすいように伝える姿勢が求められます。
着用に抵抗感を持っている場合は無理させないように配慮する
サニタリーショーツに対する受け止め方は、子どもによって異なります。なかには「違和感がある」「恥ずかしい」と感じ、着用に抵抗を示す子どももいるでしょう。
そのような状況で無理に着用させてしまうと、生理や下着そのものに対してネガティブな印象を持つ可能性があるため注意が必要です。
保護者の方には、子どもの気持ちを受け止めたうえで無理強いはせず、選択肢の一つとしてサニタリーショーツの着用を提案する姿勢が求められます。
「シャルレ」のサニタリーショーツは小学生にもおすすめ
サニタリーショーツは生理期間の不安を減らし、安心感を高めるアイテムですが、「どれを選べばいいかわからない」と悩む方もいるでしょう。
「シャルレ」のサニタリーショーツは、着心地や機能性の高さから、小学生にも検討しやすい選択肢としておすすめです。
サニタリーショーツ(2枚組)は、スペアのナプキンを収納できるポケットがついているため、ポーチを持ち歩けないときでも安心して過ごせます。肌あたりの良いウエスト生地や、お尻をしっかり包み込む立体設計など、生理期間を快適に過ごせる機能性が備わったアイテムです。
サニタリーショーツ(2枚組)
奥行きのある立体設計でヒップをすっぽり包み込む安心感とフィット感で、快適なはき心地のサニタリーショーツ。
幅広のウエスト生地でくい込みを軽減し、ソフトで優しい肌あたり。マチ部の防水布は、伸縮性の良い素材。制菌加工と消臭加工で、気になるにおいや汚れにも対応。内側にスペアのナプキンを入れられるポケット付。また上深め。
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また、用途や好みに合わせて夜用タイプやヒップハングタイプも選べます。
シャルレのウェブストア
小学生の初潮対策にサニタリーショーツの着用を検討しよう
小学生の初潮は、時期や経血量に個人差があるため、子どもが不安を感じやすい出来事です。
経血漏れへの備えとしてサニタリーショーツを用意しておくと、学校生活を落ちついて過ごす助けになります。
普段使いに近いデザインや、体に合ったサイズ・素材を意識して選び、無理のない枚数を用意するとよいでしょう。
保護者の方には、サニタリーショーツ着用の目的を丁寧に伝えるとともに、初潮を迎えるデリケートな時期の子どもを、本人の気持ちを尊重しながら優しくサポートすることが求められます。
生理期間を快適に過ごせるように、この記事で紹介した内容をぜひお役立てください。