【セルフチェック1】見逃さないで!体に合わなくなったサイン!
以前は気にならなかったブラジャーに違和感はありませんか? 実は、「替え時」のサインかも。替え時の判断はとても簡単です。小さなサインを見逃さず、体に合ったブラジャーに見直すためのポイントを解説します。
ブラジャーの替え時のサインは6つの違和感
ブラジャーのサイズを見直すタイミングとなる、6つのサインを解説します。
【合わないサイン1】デコルテが削げてカップ上部が胸から浮いてくる
加齢により、バスト上部の脂肪が少なくなって削げることなどが考えられます。バストをきちんと包み込めていないかもしれません。
【合わないサイン2】両胸を振ると胸のお肉が脇からはみ出す
ブラジャーのカップサイズが合っていないので、溢れた胸のお肉が脇などにはみ出してしまっているようです。
【合わないサイン3】腕を上げるとブラがずるっとズレ上がる
アンダー部分が伸びてしまったか、楽な着用感を求めて、大きめのアンダーサイズを選んでいる可能性があります。
【合わないサイン4】ストラップが肩からストンと落ちてくる
ストラップのアジャスターを調整しても落ちる場合は、ストラップが伸びてしまっているのかもしれません。
【合わないサイン5】その場で軽くジャンプすると胸が大きく揺れる
カップのサイズが合っていないか、もしくはバストの重さをブラジャーがホールドしきれていない可能性があります。
【合わないサイン6】アンダーがくい込み長時間つけていると外したくなる
体型の変化や、そもそもブラジャーの形やサイズが合っていないときは、つけている間にアンダーやカップ部などに、きついという不快感が出てきます。
バストサイズの測り方
今の自分のバストサイズを正確に知ることが、フィットするブラジャーを選ぶための第一歩です。昔と同じサイズや感覚だけで購入するのではなく、正確なサイズを把握してから新しいブラジャーを選びましょう。正確なバストサイズを測定する方法は、以下の通りです。
- できるだけヌードに近い状態で測定する
- メジャーは床に対して平行に保つ
- 測るときは腕を自然に下ろした状態にする
で
- 乳頭のある位置がトップバスト
- 乳房の膨らみのすぐ下がアンダーバスト
これらのポイントに注意して測定してみましょう。
バストサイズを自分で測るのが難しいと感じた場合は、シャルレ代理店や特約店へお気軽にご相談ください。プロのアドバイスで最適なブラジャーを見つけられます。
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バストの黄金比とは
バストは、鎖骨の中央と左右のバストトップを結んだときに、きれいな正三角形を描くことが理想とされています。この黄金比を保てば、バストがバランスよく見え、美しいシルエットが生まれます。
ブラジャーを選ぶときには、この黄金比を目安にするのがおすすめです。自分のバストの形を知り、理想的なバストラインを目指してみましょう。
お悩み別おすすめのブラジャータイプ
ブラジャーには形やタイプがいろいろあります。なりたいバストに近づける、体に合ったブラジャー選びが大切です。
●大きな胸をスッキリ見せたい
バストを広範囲に包みこみ、サイドボーンで脇肉をしっかりサポートするタイプがおすすめです。
●離れた胸を寄せて上げたい
サイドボーンで、カップにおさめたバストが脇に流れにくいタイプをチョイス。アンダーを安定させるものポイントです。
●小さな胸をボリュームアップして見せたい
3/4カップでよせてあげながら、バストラインを整えバストをしっかり持ちあげるタイプを試してみましょう。
●デコルテのボリュームがなくなってきた
胸の揺れを抑え、衰えがちな大胸筋を鍛える美意識ブラジャーがおすすめです。
●スポーツの動きにフィットしてほしい
スポーツ時のバストの揺れを軽減し、動きを妨げにくくズレにくいブラジャーを選びましょう。
【セルフチェック2】見た目でわかる替え時サイン
長く愛用しているブラジャーを、見直してみましょう。古くなったブラジャーは、シルエットが崩れてしまい、見た目が老けた印象になりがちです。快適な着け心地と美しいシルエットのために、見た目の替え時サインを見逃さず、早めに見極めることが大切です。
5つの見た目の替え時サイン、一つでも当てはまれば限界!
ブラジャーの変え時を示す、5つのサインを解説します。
【替え時サイン1】ストラップが伸びてひらひらしている
ストラップが伸びると、肩からずれ落ちやすくなり、バストを美しく支えられません。
【替え時サイン2】レースが破れたりカップがよれている
カップが元の形状に戻らないと着用時に違和感があったり、バストの形が美しく整いません。
【替え時サイン3】ワイヤーが変形している
ワイヤーが歪むと肌にあたりトラブルの原因に。さらに、バストに正しくフィットしなくなります。
【替え時サイン4】アンダーやサイドの生地が伸びて薄くなったりしている
生地が劣化すると、バストをきちんと支えられず、カップにおさめた脇肉がキープできません。
【替え時サイン5】生地の色が褪せてしまっている
洗濯時の洗剤や干したときの直射日光などの影響で、退色して見た目が古びてきます。
これらのサインに当てはまる項目があれば、そのブラジャーは着用の限界を迎えている可能性が高いです。早めに買い替えを検討しましょう。
ブラジャーをきれいに保つ洗濯方法
ブラジャーは意外に汗を吸っていて皮脂や角質が付着し、放っておくとカビ発生の原因にもなるためブラジャーを清潔に保つことは大切です。一方で、大切なブラジャーを長持ちさせるためには、「正しい洗濯方法」を知っておく必要があります。ブラジャーをキレイに保つために、正しい洗濯方法でお手入れしましょう。
ブラジャーのお洗濯は手洗いで!
ブラジャーの形を崩さず長持ちさせるためには、手洗いが最適です。
まず、洗面器にぬるま湯を入れ、おしゃれ着用洗剤や下着専用の中性洗剤を溶かします。ブラジャーを洗面器の中に入れ、軽く振り洗いします。その後、洗面器に新しいぬるま湯を入れ、丁寧にすすぎましょう。すすぎが終わったら、タオルで優しく水気を取ります。
手洗いすることで、ブラジャーの形状や素材を守りながら、洗濯することができます。
ブラジャーの干し方
ブラジャーを干す前に、カップの形を丸く整えましょう。基本的には、着用している状態と同じ形で干すのが理想です。ストラップの上部を挟んで、風通しのよい日陰に干すことで、型崩れや色あせを防ぎます。
ただしブラジャーの種類(型)によっては、逆さ干しが適しているものもあります。取扱い表示を確認したり、購入時に洗濯方法や干し方の相談をしておくと安心です。
参考:上手な下着の取り扱い方|シャルレ
きれいなバストラインを叶えるブラジャーを見つけよう
ブラジャーのサイズの測り方、替え時サイン、正しい洗濯方法などブラジャーに関するポイントをご紹介しました。
長く同じブラジャーをつけていると、サイズの変化や不快感に気づかないことがあります。これを機に、鏡の前でセルフチェックを行い、自分のバストサイズをきちんと測ってみましょう。そして、キレイなバストラインを叶えるブラジャーを探してみませんか。
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