お尻の形のチェックは重要!自分のお尻を知れば意識が変わる!
大人のお尻メイクをはじめる前に、まずは思い切って自分のお尻を鏡で確認したり、後ろ姿の写真を撮ってみることからはじめてみましょう。
いざ確認してみると、「自分で思っていたお尻と違う!」と、驚くことがあるかもしれません。次のようなことに気付いたら、ショーツが自分にあっているかをチェックしましょう。
- ショーツのウエストの上にはみ肉が乗っている
- お尻の丸みが押さえつけられ、平らになっている
- 垂れたお尻がショーツに収まっていない
- お尻の位置が下がり、足が短くなったような気がする
間違ったショーツ選びがお尻の老化の原因に!3つの選び方のポイント
お尻メイクは普段使いのショーツの見直しからはじめましょう。「デザイン」「サイズ」「買い替え時」を間違えていると、お尻のエイジングを早めることになりかねません。3つのNGポイントを参考にして、美尻活動を始めましょう。
間違い①お尻をおおわないデザイン
ショーツのデザインによっては、お尻の丸みを押しつぶして扁平にしたり、脂肪がはみ出しやすく短足に見えたりするものがあります。お尻をすっぽり包んで整えるデザインを選びましょう。
間違い②サイズが違う
体重がそれほど変わっていないから、下着のサイズは同じという「Mサイズ神話」に要注意です。
女性は年齢を重ねると若いころと比べてお肉が柔らかくなったり、出産で体型が変わったりするため、体重に大きな変化がなくても体型に変化が生じることが多いのです。
そのことを知らずに若いころと同じデザインや同じサイズのショーツを着用し続けると、締め付けが原因で気が付くと「ウエストにはみ肉が……」という悲しい影響にまで及ぶことがあります。
適正サイズのショーツこそ美尻への近道です。サイズの見直しを検討してみましょう。
間違い③下着の劣化
下着の捨て時がわからなくて、長らく買い替えていないというケースは要注意です。ゴムが緩くなる、生地が薄くなるなどは、ショーツが劣化しているサイン。
劣化した状態は、お尻を保護して整えるというショーツ本来の機能が失われているため、そのままはき続けると、お尻の下垂や老化につながります。ショーツの状態をチェックして、適切な時期に買い替えましょう。
何気ない動作が、お尻の形をつぶしていることも!
お尻の老化は、運動不足や姿勢の悪さなどの生活習慣にも影響を受けます。お尻をぎゅっと引き締めて背筋を伸ばして立つ、椅子に浅く腰かけて足を組まずに座るなど、お尻の筋肉を意識した動きを心がけましょう。
ヒップアップ効果が高いお尻上げ運動をご紹介します。寝転んでできるため、朝起きたときや、寝る前の習慣として続けてみましょう。
- 両膝を立てて仰向けになる。
- ゆっくりお尻を上げる。
- 体が真っ直ぐになったところでお尻にぎゅっと力が入っていることを意識しながら3秒キープ。
- その後、ゆっくりお尻をおろして元の位置に戻る。 これを朝晩、4〜5回繰り返す。
キレイなお尻はショーツ選びと日ごろの意識から
キレイなお尻を目指すためのポイントとして、お尻の形を整えるショーツ選びの注意点と、普段から意識したいポイントをご紹介しました。
ショーツ選びでは「デザイン」「サイズ」「買い替え時」の3つのポイントをチェックしましょう。キレイな後ろ姿で颯爽と歩く自分をイメージしながら、美尻に向けた対策をはじめましょう。
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