CLOSE
トップ 記事一覧 エイジング 「内臓脂肪とは?」Q&Aでやさしく解説!溜めないための生活習慣も紹介!
ぽっこりお腹の中年女性。内臓脂肪、皮下脂肪に悩んでおり健康にダイエットしたいと思っている

「内臓脂肪とは?」Q&Aでやさしく解説!溜めないための生活習慣も紹介!

Share
ぽっこりお腹が気になっていませんか?そのぽっこりの一因は内臓脂肪かもしれません。

内臓脂肪は見た目だけでなく、健康面にも大きな影響を与えるため注意が必要です。

本記事では、内臓脂肪とは?という素朴な疑問から、皮下脂肪との違い、溜めないためのポイントを分かりやすく解説します。美容と健康のために、内臓脂肪について理解し、いますぐできる生活習慣の工夫からはじめましょう。
ぽっこりお腹が気になっていませんか?そのぽっこりの一因は内臓脂肪かもしれません。

内臓脂肪は見た目だけでなく、健康面にも大きな影響を与えるため注意が必要です。

本記事では、内臓脂肪とは?という素朴な疑問から、皮下脂肪との違い、溜めないためのポイントを分かりやすく解説します。美容と健康のために、内臓脂肪について理解し、いますぐできる生活習慣の工夫からはじめましょう。

Q 1、そもそも内臓脂肪って何?

A、一時的にエネルギーを蓄積するための脂肪です。

内臓脂肪は、胃や腸、肝臓や脾臓が収まっている腹腔の中につく脂肪のことを指すのが一般的です。

内臓周辺に蓄積され、余ったエネルギーの一時的な貯蓄と内臓の位置を保持する役割を担っています。これだけを聞くと、役に立ついい脂肪のように思えますが、困るのは「余った脂肪を蓄えている」点です。

私たちは、食事や間食で摂取した糖質や脂質をエネルギーに変えて活動しています。しかし、蓄えた内臓脂肪が使われることなく、毎回エネルギーが余ったらどうなるでしょう。どんどん蓄えられて内臓脂肪は増えてしまいます。

内臓脂肪が多く蓄えられ過ぎると、ぽっこりお腹の原因になったり、健康にもよくない影響を与える可能性が指摘されているのです。

Q2、体内脂肪・皮下脂肪・内臓脂肪はどう違うの?

Q2、体内脂肪・皮下脂肪・内臓脂肪はどう違うの?

A、脂肪の蓄積する場所が違います

体内脂肪は、内臓脂肪と皮下脂肪に分類されます。

皮下脂肪は皮膚と筋肉の間につく脂肪でお尻や太ももなどの下半身につきやすく、内臓脂肪はお腹の周りにつきやすいといわれており、脂肪の蓄積する場所(位置)が違うのが特徴です。また、内臓脂肪は、皮下脂肪に比べて蓄積しやすいですが、燃えやすく減らしやすいといわれています。

脂肪がつきやすい位置に違いがあるため、内臓脂肪と皮下脂肪どちらが多いのかによって体型にも違いが現れやすいです。

内臓脂肪型肥満
お腹周りに脂肪がついたリンゴ型。お腹がぽっこりした太り方で、一般に男性と閉経後の女性に多いといわれています。

皮下脂肪型肥満
下半身に脂肪がついた洋ナシ型。女性に多く、下半身が太めの体型になりやすいです。

Q3、内臓脂肪が蓄積するとどんな影響があるの?

A、過剰な蓄積はメタボの入り口になります。

内臓脂肪の過剰な蓄積は、血液中の脂質などの濃度を高める要因になるといわれています。このため、さまざまな生活習慣病を引き起こしやすいといわれているのです。このような状態をメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群/通称、メタボ)と呼んでいます。

Q4、内臓脂肪が溜まりやすいのはどんな人?

A、男性に多いとされますが女性も要注意です。

内臓脂肪型肥満が女性より男性に多いとされるのは、内臓脂肪の蓄積を防いでくれる「女性ホルモン」の働きが、女性より弱いと考えられているからです。このため、女性も女性ホルモンが減少する更年期以降になると、内臓脂肪が蓄積しやすくなるといわれています。

実は、痩せてるように思えても内臓脂肪が溜まっていることがあり、見た目だけでは分からないケースも。体脂肪が測れる体重計で経過観察をしたり、規則正しい食生活を心がけましょう。

今日から始める、内臓脂肪を溜めない食事と運動習慣

今日から始める、内臓脂肪を溜めない食事と運動習慣

「溜まりやすい」けれど「減らしやすい」のが、内臓脂肪の特徴です。内臓脂肪が気になったら、ここで紹介する食事法や運動法などの工夫で生活習慣を変え、内臓脂肪を溜めない生活へシフトしていきましょう。

腹8分目を心がけ食べ過ぎない

基礎代謝は年齢とともに下がるため、若い頃と食事量が変わらなくても体重が増えやすくなるので注意しましょう。たんぱく質やビタミン、食物繊維などとバランスよく摂取することが大切です。

  • 食事の量を見直す。 
  • 腹8分目を心がける。

食べ方を工夫して3食きちんと食べる

不規則な食習慣は、内臓脂肪を増加させます。毎日の食事を振り返ってみて、できそうなところからチャレンジしましょう。

  • よく噛んで食べる 
  • 間食や夜食を控える
     

毎日10分の運動と歩く習慣をつける

毎日10分の運動と歩く習慣をつける

本格的な運動が苦手な方も考え方を楽にして、毎日少しだけ体を動かすことを意識してみましょう。無理せず自分のペースで続けられる運動を目標にするのが、継続するためのポイントです。

  • 階段を意識して使う
  • 一駅分歩いてみる

できることからでOK。内臓脂肪を溜めないライフスタイルを

内臓脂肪について知っておきたい知識をご紹介しました。数年前の洋服のウエストがきつく感じたら、内臓脂肪について考え始めるサインかも。毎日続けられる食習慣や運動習慣を身につけ、できるところから改善していきましょう。

▼おすすめ商品はシャルレウェブストアへ▼

びわの葉入り まるごと発酵茶<機能性表示食品>

内臓脂肪(お腹の脂肪)を減らすのをサポート。以下のような方におすすめです。
・内臓脂肪を気にしている
・お腹のぽっこりを何とかしたい
・生活習慣が気になる年齢になってきた。
※機能性表示食品 届出番号:D401  

商品の詳細を見る商品画像

▼運動やダイエットを始めるときに試したい下着はシャルレウェブストアへ▼

スポーツブラジャー

運動時のバストの揺れや、アンダーのズレを軽減するスポーツ用ブラジャー。

商品の詳細を見る商品画像
スポーツショーツ

運動時の足の動きを妨げにくいスポーツ用ショーツ。

商品の詳細を見る商品画像
ダイエットサポートインナー(メッシュ調・長袖)

季節を問わず、着て動くだけでカロリー消費をサポートする長袖インナー

商品の詳細を見る商品画像
ダイエットサポートボトム(メッシュ調・9分丈)

ヒップ・内ももの日頃使われにくい筋肉を動かすボトム。着て動くだけで消費カロリーの増加を促すダイエットサポートボトム

商品の詳細を見る商品画像
プロフィール

シャルレ編集部

美容・健康・ライフスタイルに関する最新情報をITSUMOTTO(いつもっと)でお届けするため、日々さまざまなコンテンツを制作しています。すべての女性が自分らしく輝けるよう、多角的な視点から価値ある情報を発信し、皆さまの人生に寄り添い、毎日の暮らしをより豊かにするために取り組んでいます。
美容・健康・ライフスタイルに関する最新情報をITSUMOTTO(いつもっと)でお届けするため、日々さまざまなコンテンツを制作しています。すべての女性が自分らしく輝けるよう、多角的な視点から価値ある情報を発信し、皆さまの人生に寄り添い、毎日の暮らしをより豊かにするために取り組んでいます。
Recommend

同じカテゴリの記事

リンクをコピーしました