CLOSE
トップ 記事一覧 ピープル Win-Winの関係を大切に「できる」を増やしていきたい、シャルレ代理店「サンリッチ」-後編-

Win-Winの関係を大切に「できる」を増やしていきたい、シャルレ代理店「サンリッチ」-後編-

Share
すてきだと思うものを、人から人へ伝えていく。それは強い信頼関係があってこそ、成り立ちます。
シャルレ代理店「サンリッチ」の立石祐子さん(50歳)さんは、毎月オリジナル情報紙を制作・配布するアプローチで、多くのお客さまとの信頼関係を構築しています。それは少しシャイな仲間の方の「できる」を増やし、お客さまもシャルレの仲間も双方に心地よくいられる Win-Winな施策でもありました。同取り組みは好評で、多くのリピートにつながっています。

前編では、シャルレ商品やビジネスとの出会いや立石さんの変化について話をお伺いしました。後編では、代理店になった今の仕事や仲間への想いについてお届けします。
すてきだと思うものを、人から人へ伝えていく。それは強い信頼関係があってこそ、成り立ちます。
シャルレ代理店「サンリッチ」の立石祐子さん(50歳)さんは、毎月オリジナル情報紙を制作・配布するアプローチで、多くのお客さまとの信頼関係を構築しています。それは少しシャイな仲間の方の「できる」を増やし、お客さまもシャルレの仲間も双方に心地よくいられる Win-Winな施策でもありました。同取り組みは好評で、多くのリピートにつながっています。

前編では、シャルレ商品やビジネスとの出会いや立石さんの変化について話をお伺いしました。後編では、代理店になった今の仕事や仲間への想いについてお届けします。

周りの人の「できる」「うれしい」を増やしていく

特約店兼事務員の山口さん(左)と立石さん(右)

立石祐子さんは、27歳のときに結婚を機に、勤めていたシャルレの代理店事務所を退職。2人の子どもに恵まれ、忙しい日々を過ごしていました。そんなときに、転機が訪れます。

シャルレの下着を愛用するママ友に出会ったのです。「シャルレの下着を販売できる資格を取れば、安く仕入れられるよ」と話すと興味を持ってくれたため、彼女をサポートするためシャルレビジネスに復帰することになりました。37歳のときでした。

「20代のころは、周りに下着の話をしてもピンとこない人もいました。でも37歳で復帰すると、身近なママさんたちも同世代。結婚出産を経て体型が変化したこともあり、簡単に受け入れられたんです。『こんなに欲しいと思ってくれる人がいるんだ』と感激しました」

すると復帰した年に、シャルレのコンテストで入賞。立石さんは入賞者として、海外で開催されるセミナーに招待されました。セミナーでは高級ホテルに宿泊。家事や子育てをしないで過ごせる非日常の海外旅行が、癒やしと刺激を与えてくれました。

「一緒に行ったメンバーとも『また参加できるように、頑張ろうね』と約束。『これは他の人も連れて行かないかん』と思いましたね」

自分や周囲のメンバーが「できた」「うれしい」を経験し、海外セミナーのような場に招待されることで励みになっていく。その経験は、立石さんも立石さんがサポートするメンバーたちにもいい影響を与えました。「さらに人によろこばれる仕事がしたい」。当時、栄養士のパートもしていましたが辞めてシャルレに専念することにしました。

「自分の時間は、自分で決める」環境を言い訳にせず代理店に

スポンサー代理店 株式会社シャルレ・セツコ 室伏裕子社長と

シャルレビジネスの魅力は、自分のペースで働けること。「母親の介護をしながら仕事ができて、本当によかった」と立石さんはしみじみ語ります。

立石さんの母親は今介護が必要な状況です。一人っ子で実家の近くに住む立石さんは、運転しない父親にかわり病院などへの送迎と家事を担当しています。

通常の仕事なら、母親のスケジュールに合わせて行動をするのは不可能です。シャルレのビジネスは自分で勤務日時が決められるので、母親の都合に寄り添うこともできます。

「母が病気になったときに父が言ったんです。元気だったころの母は、とても献身的な人でした。だから『俺らはお母さんにたくさん甘えてきたから、返すことになっとうとよ』と。そう言える父もすごいし、私も返したい。だから、今それができる環境にあることが、すごくうれしいんです」

子どもがいても介護があっても、自分のペースで働けるからこそ輝ける場所があります。立石さんにとってシャルレビジネスは、そういう場になっています。

「実は、代理店になることに、最初はためらいがあったんです」

理由は、母親の介護でした。しかしあるとき「介護だからできない…なんて言ったら、ずっとできんね」と母のことをよく知る、45年のお付き合いのあるおばちゃんに言われ、ハッとしたそうです。「介護があるから、できない」は、理由にしたくありませんでした。
それにくわえ、2020年5月ごろ私のお客様から「特約店を目指したい」と言ってくれる方が現れ「応援したい」という気持ちが大きくなったのです。

代理店になるためには、シャルレが所定する「考え方」「知識」「技能」など、さまざまな条件をクリアしなければいけません。代理店昇格試験もあります。「なりたい」と思ったからといって、誰でもなれるわけではないのです。

その後代理店を本気で目指すことになり、スポンサー代理店の後押しや応援もあり、頑張ったことで、2022年1月代理店昇格試験に合格。
こうして立石さんは、代理店になりました。

月刊のお便りにより、信頼構築

「お客さまとの信頼関係の築き方は、人それぞれです。だからこそ、その人に合ったやり方を見つけていきたいんです」
と語る、立石さん。

ある日、立石さんの仕事仲間の親友が「試着品やシャルレが発行している情報誌『シャルレ カフェ』を見せるタイミングがつかめない」と悩んでいたことがありました。よく聞くと「自分たちで作ったお便りなら、出せるかもしれない」と言うのです。

販売の仕事をしていても、なかには友人・知人にでも声をかけられないシャイな人もいます。そういう方々に対して「コミュニケーションが得意な人と同じ方法で販売しましょう」と言っても、つらくなるだけです。

そこで生まれたのが、自分たちで作る情報紙でした。

情報紙には、毎月発売される新商品やおすすめの品などを紹介することにしました。掲載する写真は、立石さんの娘さんに商品を着用してもらい撮影するなど、着用イメージが分かりやすい紙面構成とし、商品の説明書きも自分たちで工夫して制作。メンバーと協力しながら手掛けていきます。

「毎月欠かさず発行して、現在13年続いていますね」

月初めに次月の情報紙を作りはじめ、印刷会社に依頼して印刷。A4サイズの2〜3枚の情報紙と、シャルレ発行の商品パンフレットやシャルレ カフェとのセットでお届けします。

「たとえお客さまが何も購入されなくても、毎月情報が届くことで信頼関係が生まれるんです。そうすると、気になるものがあったらご連絡くださいます」

実際に、反響は上々。すぐにお伺いできなくて、困ることもあるほどです。立石さんは友人の言葉に寄り添うことで、人見知りの方でもやりやすい方法を編み出したのです。

「できる」方法を見つければいい

事務所に貼っている大きなブドウのシート

仕事を頑張れるのは、家族の協力もあってこそ。適度に子どもたちにもお願いしつつやりくりしていくことで、今ではお便りのポストインや撮影なども手伝ってくれるようになりました。

頑張り過ぎずに仕事をしていくスタイルを貫くことで、実家と自宅の家事 、子育て、介護との両立ができているのです。
「サンリッチには、いろいろなバックグラウンドや個性を持つメンバーが集まっています。私はそれぞれのメンバーが大好きで、それぞれの得意なことや良いところを尊重したいと思っています。

『いい下着があるから、他の人にもすすめたい』と思う人はそうすればいい。
でも中には『買わされると、思われないか』と不安に感じる人もいます。そういう人にはサイズチェック会や、その人に合った商品を教えてあげるなどコミュニケーションの仕方を変えれば親切な人でいられます。

なるべくその人が、楽にできて嫌な思いをしないアドバイスを心掛けています」
今はみんなで一緒に楽しく取り組める企画はないか?と考え、事務所に大きなブドウのシートを貼ることにしました。新しくなった定番タオルの販売目標をみんなで決め、タオルが一枚売れたら一枚シールを貼ってます。10月から初めて、もうすぐ達成予定です。定期的にこのようなメンバーみんなで楽しく取り組める企画を実施しています。

メンバーが心地よく仕事ができるように配慮しているという立石さんですが、それはお客さまに対しても同様です。

「モデルのような体型の人でも、悩みはあるものです。そのため『この商品が人気』だからご提案するのではなく、お客さまが困っているところをフォローできるような商品をおすすめしています」

数多くある商品の中でも立石さんのお気に入り商品は、ボディーシェーパーです。

3/4カップボディーシェーパー

高機能シェーパーで、前横後ろ、360度自信
ワイヤー入り。3/4カップ。セパレートタイプ。
パッドの挿入も可能。対応パッド:FD041 パッド(ハーフタイプ)
背中のVラインで後ろ姿もすっきり。
アウターにひびきにくいノンレースのカップトップ。
脇下からヒップまで1枚で整えるので、段差のないなめらかなボディーラインをつくります。身生地は綿混素材で、吸汗、吸湿性があります。

商品の詳細を見る商品画像

「めちゃくちゃ楽なんですよね。お腹が気になる人もすっきり見えるんです。ブラジャーを見に来た人も、試着すると気に入って購入していく人が多いんですよ」

「こんなに『ありがとう』と言われる仕事はない」

たくさんのお仲間と一緒に

「通常、買い物をする際、ものを売る側が『ありがとうございます』と口にするはずです。もちろん私も言いますが、この仕事は逆にお客さまから感謝の言葉をいただくことが多いんです」

人に感謝されるだけではなく、人と人とのつながりが生まれ、孤独を癒やすコミュニケーションの場としても機能しているそうです。

「ひとりぼっちで子育てをしていたママさんから『ずっと赤ちゃんと2人きりで精神的にまいっていたので、来てくれてうれしい』と言われたメンバーもいます」

ビジネスをしながら多様な年代の人が集まり、「できる」ことが広がり、コミュニティが生まれる。そしてWin-Win の関係性を大切にしつつ、互いのよさを伸ばしていける。それがシャルレビジネスの良さだと語ります。

それはサンリッチにとどまらず、サニー会そして多くの代理店仲間との輪が広がり気心知れた仲間がたくさんいるため「老後もみんなで旅行も行けるし、楽しみがいっぱい」と、今から話をしているそうです。

子育て、仕事、介護の両立はとても大変です。立石さんはそんな大変さを一切見せず、とてもパワフル。自分のペースで仕事ができることに加えて、相談できる仲間の存在が立石さんらしく働ける源になっているように感じました。
なにより「老後の旅行仲間」を今から持てるなんて、年齢を重ねることがさらに楽しくなりそうです。
一人の仲間の言葉に寄り添い「できないことを、できるようにする方法」を模索し、結果的にオリジナル情報紙を作ったという立石さん。その行動力や人に寄り添う姿勢が、とても印象的でした。

※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。

シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。

プロフィール

サンリッチ代理店 立石 祐子さん

50歳(取材時)、福岡県福岡市在住
※代理店名サンリッチの由来…ひまわりの品種の1つで、花言葉は、『憧れ』『情熱』『光り輝く』。『太陽がいっぱい』という意味です。
50歳(取材時)、福岡県福岡市在住
※代理店名サンリッチの由来…ひまわりの品種の1つで、花言葉は、『憧れ』『情熱』『光り輝く』。『太陽がいっぱい』という意味です。
Recommend

同じカテゴリの記事

リンクをコピーしました