美肌教室で「きれい」と「つながり」を大切に
参加者の「得意」を活かす美肌教室
インターフォンが鳴り、女性が訪れました。今日は月に1〜2回の美肌教室の日です。シャルレ代理店の内田里美さんの自宅リビングに、女性たちが集まり美肌に関する勉強会が行われています。
美肌教室は、肌の汚れをしっかりと洗い流すところから始まります。先生は内田さん。しかし得意なことがある人がいれば、その人にお願いすることもあるそうです。
「洗顔の泡立て1つ取っても、みなさん上手になってきて。最近では私よりもすばやくきれいに泡立てる方が出てきたので、その方に泡立ての先生をやってもらっています。お茶をいれるのが得意な人には、お茶をいれてもらうことも。みんなの得意なことをお願いするようにしています」
美肌の知識を得たあとは、焼き立てパンやフルーツなどのミニランチをいただきます。子育ての相談やおしゃべりをしながら、楽しくコミュニケーションを図っているそうです。
「どうなりたいか」でつながっていく
特約店の中川さん(左)と一緒に
内田さんは、お客さまに商品を紹介・提案する際に、気をつけていることがあります。
「その人自身が、商品をきっかけに悩みに感じていることなどが前向きに変わるいいなと思うんです。ですから私は、『これを、おすすめしたい』『この商品が売れている』ではなく、必ず『どうなりたいか』をおうかがいするようにしています」
それは日常的に、先輩代理店の方などから受け取っていた言葉でした。
「あなたはどうなりたいの?」
そうやって気持ちを聞いてくれていたため、自分の本当の思いが整理でき、話がしやすくなったのです。自分が人に気持ちを聞きだしてもらえることがうれしかったので、相手にもしていけたらと思っているそうです。
なかには身体的な悩みだけではなく、心理的な相談もあります。知見のないことでも、同じような悩みを抱えている人の話をお伝えしたり、相談できる専門的な窓口を紹介したりと寄り添ってサポートしています。
「1人目の子育てのときは、共感してもらえる人がまわりにおらず、孤独で切なさを感じていました。私が関わる人は、そういうことがないように、シャルレが大切にしている心の豊かさを大事にしていきたいと思っていますね」
実際に、60歳後半のお客さまに
「はじめて赤い服を買ってみたの。でもね、一体その服に何が合うのか分からなくて」と相談されたことがありました。
話を聞いたあと、シャルレで取り扱っているパンツ類やインナーなどをお持ちして、その方が持っている衣類も見せてもらいながらコーディネートを提案されたそうです。
「すると『自信を持って着こなせる気がする』といい、その格好で旅行に行った姿のお写真をたくさん送っていただいたんです」
他にも姿勢が悪いことに悩んでいる方に、普段あまり動かさない肩まわりの筋肉を着脱動作や日常動作で動かし、無理なくストレッチを習慣にできる「肩ストレッチインナー」を紹介したところ、姿勢を褒められるようになり、自信を持って外に出られるようになったという方もいます。
「コンプレックスに感じていることが解消されました、という瞬間に出会えると、とてもうれしいですね」
と内田さんは語ります。
肩ストレッチインナー(長袖)
肩まわりの筋肉を通常より大きく動かすことを促すインナー。
着脱しながら肩運動し、肩まわりの筋肉を大きく動かす、ストレッチ理論に基づいた設計。
特許取得済(特許第5002727号)
商品の詳細を見る
タイトスカートの後ろ姿、シャルレ商品との出会い
20代からのお付き合いの石田さん(左)と内田さん(右)
内田さんが短大卒業後、銀行で働き始めたころのことです。当時入団していたミュージカル劇団の仲間で、姉のように慕っていた石田さんに「ちゃんとした下着を試してみない?」と誘われ、初めてシャルレと出会いました。
「そのときは、自分に合った下着のサイズや、正しい下着の着け方などをレクチャーしてもらう会といった雰囲気で、とくに購入することはありませんでした」
当時の内田さんは20歳。仕事を始めたばかりで、まだ収入も少ないころです。下着にお金を掛ける感覚はなく、体型のことで深刻に悩んでいるわけでもありませんでした。しかし銀行には、制服があります。
毎日、ブラウスにタイトスカート姿で仕事をしていると、だんだんとヒップラインが気になるように。
石田さんに相談して教えてもらったのが、太ももまでのガードル「華やか補整・美尻ガードル(セミロング)ドゥヴァンナ」でした。
「履いてみたら、スカートを履いたときのヒップラインがきれいに見えて感激しました。実際に着用したまま仕事をしてみると、脚が動かしやすいんです。下っ腹のぽっこりも、まっすぐに見えます。これなら、堂々と外を歩けると思いましたね。制服のサイズ変更は、気軽にできないので、下着でカバーできるのはうれしかったです。洗っても型崩れしにくい点も助かりました」
その後、銀行を辞めて28歳で1人目を出産。出産後、体型が元に戻らなくなってしまったうえ、子連れで買い物に行くのも大変に。なんとか出かけられても、自分に合ったサイズが、売り場には置いていないケースも。結局、店舗での買い物はできずにいました。
石田さんに相談したところ再度サイズを測ってくれることに。そこで、シャルレのブラジャーをはじめて着用したのです。
「とても着け心地がよくて、すっかり気に入ってしまいました。それに信頼している石田さんが、本当によいと思ったものを教えてくださるので、安心感がありました。以来、シャルレのブラジャーはなくてはならない存在です」
安心できるつながりからシャルレを知り、シャルレを通して多くの人と出会うようになりました。孤独を感じていた内田さんのまわりには、いつしか人が集うようになり、つながりの輪が生まれました。今では「子育てで孤独を感じていた」とは思えない朗らかな笑顔で、美肌教室の生徒さんや、シャルレの試着会に訪れた方々を迎えています。
華やか補整・美尻ガードル(セミロング)<ドゥヴァンナ>
お尻を高く持ち上げて、太ももとの境界線を美しく。
ヒップを下に逃がしにくい設計で、太ももとヒップの境界線を美しくつくります。
商品の詳細を見る
自分らしさを大切に。孤独な人の助けになる「場作り」をしていきたい
美肌教室に参加の皆さん
「シャルレビジネスは、未経験でも誰でもできる仕事なのがいいと思っています。店頭販売やコマーシャルでの集客ではなく、信頼している人から信頼している人へしっかりと情報を伝えていただき、じっくりと商品を試してもらうというビジネスモデルです。そのため安心感がすごくあります」
と語る内田さん。店舗を用意しなくても自宅のリビングでも始められるため、初期費用が抑えられます。実際に内田さんは現在自宅のひと部屋を事務所として活用しています。
「出勤時間なしで、働く場所も自由。子どもの体調が悪いときもそばにいてあげられます。
誰に遠慮することなく、自分で自分の働き方を決められる。自分らしさ全開でいられる仕事ですね」
そんな内田さんは、お客さまと向き合う際に心掛けていることがあるといいます。
「できるだけ飾らずに自分らしくいるようにと思っています。たとえば、子育てをしていると、失敗もたくさんあります。それも格好つけずに話をすると、共感いただけることも多いんです。ビジネスの話だけではなくて、人として仲良くなれるようにと思っていますね」
自宅で始めた美肌教室は、大好評。毎回、賑わいを見せています。なかには商品に興味を持ち、今では特約店を目指している人もいるそうです。
今後は、自宅とは別に、多くの人が集まれる場所を作りたいと考えています。そこでは、美肌教室や試着会に加えて、子育てママの交流や、健康に関する学びの場の提供をしていきたいと言います。
それは内田さん自身の経験から生まれた希望なのだそうです。
「自分が感じたような孤独感を、他の人には味わってほしくないんです。
ですから、これからも、女性が笑顔になれる場所作りをしていきたいですね。」
後編に続きます
少しシャイだった内田代理店がシャルレビジネスを始めたあと「200人とつながれた理由」や「仕事と家族に対する想い」について詳しくお聞きしました。
※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。
シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。