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自分を諦めていた3児母が、200人とつながれた理由 「内田里美代理店」 -後編-

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「私には、なにもない」。そう思いながら、キラキラした先輩に憧れていたという、シャルレ代理店の内田里美さん(46歳・写真左)。ママ友もあまりいないうえ、旧友とは疎遠に……。孤独な子育てを変えたのは、先輩の熱い言葉でした。そんな内田さんに、仕事や家族、仲間について、前後編でインタビュー。

後編では、ほぼ知り合いがいなかった状態から、200人とつながれた理由や、仕事と家族に対する想いなどをお伺いしました。

「私には、なにもない」。そう思いながら、キラキラした先輩に憧れていたという、シャルレ代理店の内田里美さん(46歳・写真左)。ママ友もあまりいないうえ、旧友とは疎遠に……。孤独な子育てを変えたのは、先輩の熱い言葉でした。そんな内田さんに、仕事や家族、仲間について、前後編でインタビュー。

後編では、ほぼ知り合いがいなかった状態から、200人とつながれた理由や、仕事と家族に対する想いなどをお伺いしました。

同じ年の子供がいても、全く自分と違って見えた先輩に誘われてシャルレビジネスに挑戦

オープンサークルの皆さんと

「ずっと一緒にやっていきたい」「困ったら絶対助けてあげる。だから、この手をつかんでほしい」

内田里美さんに、そう熱烈コールを送ったのは、ミュージカル劇団の仲間であり、姉のように慕っていた石田さんでした。内田さんが28歳、シャルレのメイトの頃の出来事です。

「石田さんと私には、同じ年の女の子がいました。それなのに石田さんはいつも身ぎれい。2歳の娘さんを連れて、シャルレ関連のお仕事であちこちに行っては、人の輪を増やしていました」
その点、内田さんはスッピンのまま、子育てだけで1日が終わってしまう日々。友だちもほとんどおらず、産後太りで「自分はボロボロ」。子どもがいながらも働き、多くの人に愛され、キラキラしている石田さんと自分は、同じ年の子どもを抱えている2人なのに、天と地の差だと感じていました。

「社会との接点を持って働きたい」「でも小さな子どもがいるし……」
と鬱々感じる日々。
そんなときに石田さんが、「一緒にシャルレビジネスをしよう」と声を掛けてくれたのです。
シャルレの商品は店舗販売はしていません。そのため信頼する人から信頼する人へ、その人の悩みに合った商品を伝えていくビジネススタイル。
しかし当時の内田さんには、ママ友だちはほとんどいませんでした。しかも、実家は車で1時間半の距離。学生時代の友人とも疎遠に。経験もなく、知り合いが少ない自分には「できない」と感じ、3回断ったそうです。

しかし夫にも言われたことないような情熱的な石田さんの言葉に感動を覚えた、内田さん。
「石田さんと一緒なら、できそうな気がします。やってみます」
と返答していました。30歳のときでした。

子どもがいてもできる仕事。最初の一歩は身近な人から

ビジネスを始めた当時は2歳と0歳の子どもがいましたが、その点は心配していませんでした。それは石田さんが子育てをしながらシャルレビジネスに取り組んでいる姿を見てきたからです。


「試着会の際には、子ども同士が遊んでいる様子が見られ、微笑ましく感じていました。試着会が終わったら、子育ての悩みなども話せてホッとする、そんな時間が過ごせていたので『子どもがいても、何とかなる』と思えました」


自宅のリビングや、友人・知人など試着したい人のお宅で仕事ができるので、場所を借りる手間なく始められる点も、気軽にスタートできた理由でした。とはいえ、周囲に知り合いはほぼいない状況です。
最初は、母親や義姉、そして近所の公園で仲良くなった「たったひとりのママ友」にお願いして、サイズを測るなどの練習をさせてもらいました。


「最初はうまくできなくて、石田さんに手伝ってもらっていましたね。でも『失敗してもいいからやってごらん。相手に喜んでもらうことが仕事だよ』と石田さんを育てた有限会社フラウエン服部社長の言葉に背中を押され、とにかく正しいサイズと正しい着け方をたくさんの人に伝えていきました。
本当にたくさん失敗して恥もかきましたが、全部勉強だと前向きに取り組むうちに、だんだんと人の輪が広がっていきました」
徐々に人とのつながりが増えてきた内田さん。31歳でシャルレの考え方や商品・法律などの知識、技能などを持った人がなれる「特約店」に昇格を果たします。

いつも支え、応援してくれる有限会社フラウエン 服部敦子社長と

信頼は人のつながりと、商品から生まれる

多くの人と知り合うなかで、さまざまな商品を取り扱ってきました。なかでも内田さんと同世代の方に人気の商品は、シャルレミライのブラジャーや、柔らかいのにヒップ位置が上がるガードル「スラリフト」です。どちらも、内田さん自身が大好きな、溺愛商品だそうです。

「以前、ブラトップをご愛用されていた方が、脇肉を気にされて相談を受けたんです。そこで採寸をしたうえで試しにシャルレミライのブラジャーを着用したところ、胸の位置がグッと上がったんです。
ご本人も『胸が引っ越ししたみたい!』とおっしゃっていて、本当に喜んでくださいました。シャルレミライのブラジャーはすごくラクなのに、服を着たときの姿がきれいに見えるんです。
その方は、シャルレミライのブラジャー、ガードル、ショーツを一式揃え、とても愛用し続けていただいています。」

そう語る内田さんは、現在と若い頃では下着に対する意識に変化があったといいます。

20代は体型に対しての悩みはあまりなかったため、かわいさ重視で下着を選んでいました。授乳が終わった30代は「持ち上げたい」「きれいにしたい」という気持ちが大きかったといいます。そして40代になると「きつい、苦しいよりも、ラクしてきれいになりたい」という意識に変わっていきました。

「40代の今の私は、はみ肉対策はもちろんですが、女性としてのかわいらしさも求めたい気持ちもあります。シャルレは10種類以上ブラジャーがあるので、お客さまの悩みに対応した商品をご提案しやすいのもいいですね」
1人ひとり、つながりを持った方々に親身に対応しているという内田さん。その対応力と、個々にフィットする商品の豊富さが信頼につながっているといいます。

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知り合いがいない中でのスタート、今では200人以上の方とのつながりが生まれました

仲間に囲まれて

「せっかくビジネスに挑戦するなら『お母さんも、頑張ったよ』と、子どもに伝えられる母親でいたい」
そんな思いから、特約店からステップアップし「代理店」を目指すことに。代理店の業務は、メンバーのサポートがメイン。指導力・育成力・販売力などが大切になってきます。

しかし代理店になるための条件が、思うようにクリアできず悩んだ時期がありました。弱音も吐けず、「やっぱりあきらめたほうが……」と頭にかすめ、悶々とする日々。

どうしていいか分からず、一緒に仕事をしているメンバーに泣きながら電話を掛けたこともありました。
「頑張りたいけど、思うようにできない。それでも頑張るから応援してほしい」
と素直に感情をぶつけました。

するとメンバーが「できても、できなくてもずっと応援するよ。あなたも、私たちにそうしてくれていたじゃん」と言ってくれたのです。

「私にはこんな温かい人たちがいるんだと思え『やっぱりあきらめたくない。もう1回、がんばってみる』」
と決意を固めました。同時に「絶対に代理店になって、もっともっとたくさんの人を笑顔にできる強い自分になろう」と心から感じたのです。その意識の変化が行動にもつながり、成果が出始めました。そして、その頑張りが認められ代理店に昇格が決まりました。

「シャルレは、1人だけで頑張るのではない、まわりの人の力も借りながら一緒に成長していけばいいんだ、と改めて感じられる出来事でした」

家族や周囲の方々の協力を得ながら、無事42歳で代理店業を行うことになった内田さん。

シャルレビジネスを始めた当初は、親しい知り合いがほとんどいない状態でのスタートでした。しかし年々出会いは増えていき、今では200人以上の方々とのつながりが生まれています。
「知り合いがいないなら、良い人間関係を作ればいい。シャルレは新しい自分になれるチャンスだったんだ、と感じています」
と内田さんはポジティブに振り返ります。

褒めて伸ばす人たちに囲まれることで、自分も家族も変化

専業主婦だった内田さんが、多くの人とつながっていくなかで、家族との向き合い方はどのように変化していったのでしょうか。

内田さんは、代理店になったころ1年かけて家族とも助け合って、互いに快適に過ごせる環境を整えていったといいます。

「私も家族も変われたのは、シャルレの方々がとても褒め上手なためです。やってもらって嬉しいことを家でもやるようにしました。
どんな些細なことでも家族がやってくれたことには自然と『ありがとうね』『とっても助かる』『嬉しい』といったことを伝えるようになりました。
家事でも自分が苦手なことは正直に言うことで、苦手なことを得意な人がやってくれるように。自分一人でやらなければいけないと思っていたことを家族で協力し合えるようになっていったんです。」

旦那さんは晩ご飯の片づけを、長女はお弁当作りを、長男はお風呂掃除、次女は「癒やし係」として疲れた内田さんをハグしてくれるなど変化があらわれ始めました。

「『母親だから、自分が家のことを全部しなくてはいけない』ではなく、色々なことを信頼して任せる、そして感謝を伝えることが大事なんだと学びになりました」

今が心地いいと語る、内田さん。
シャルレを始めてから家族の絆がより強くなり、まわりの人を大切にする気持ちがより広く伝わり、内田さんの世界が大きく変化しました。内田さん自身が変わったからこそ200人もの輪が広がっていったのです。

「今後も感謝は忘れずに、人との出会いと自分自身の成長を楽しんでいきたいですね」
そう微笑んだ内田さんは、かつて孤独を感じながら毎日を家で過ごしていたということが想像できないような笑顔でした。

子育てに専念するようになると社会との断絶を感じ「孤独」を覚えてしまいがちです。しかし内田さんは自ら変わることを選び、仕事を頑張り、人が人を呼び、ついには200人以上の方々とのつながりが生まれました。
一緒に泣いたり、笑ったりしてくれる仲間もできました。新たな夢もできました。
本当に自然体で、あたたかい雰囲気の内田さん。今後も、つながりを広めていき多くの人に愛される集いの場所を実現していただけたらと思います。

※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。

シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。

プロフィール

シャルレ代理店 内田 里美さん

46歳(取材時)、愛知県岡崎市在住
46歳(取材時)、愛知県岡崎市在住
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