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「お母さんの笑顔を見てない」の言葉で変わった シャルレ代理店「シャルレ・ヴェリテ」-前編-

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結婚を機に夫の実家へ引っ越し、システムエンジニアとして正社員で働きながら子育てに奮闘していた鈴木江利子さん(44歳・取材時、写真右)。人とのコミュニケーションが少なく、周囲に同世代の知り合いもいないなか始まった新生活。そんな日々にあたたかな光となったのが、下着・化粧品・健康食品などを扱う「シャルレ」との出会いでした。

現在は、10〜17歳の子どもを4人育てながら、シャルレ代理店「シャルレ・ヴェリテ」として多くの仲間と共に仕事をする日々を送っています。
そんな彼女に、仕事や家族、ビジネスに対する思いを前後編でインタビュー。
前編では、シャルレとの出会いやビジネスをはじめるきっかけについて話をお伺いしました。
結婚を機に夫の実家へ引っ越し、システムエンジニアとして正社員で働きながら子育てに奮闘していた鈴木江利子さん(44歳・取材時、写真右)。人とのコミュニケーションが少なく、周囲に同世代の知り合いもいないなか始まった新生活。そんな日々にあたたかな光となったのが、下着・化粧品・健康食品などを扱う「シャルレ」との出会いでした。

現在は、10〜17歳の子どもを4人育てながら、シャルレ代理店「シャルレ・ヴェリテ」として多くの仲間と共に仕事をする日々を送っています。
そんな彼女に、仕事や家族、ビジネスに対する思いを前後編でインタビュー。
前編では、シャルレとの出会いやビジネスをはじめるきっかけについて話をお伺いしました。

夫の実家での新生活、シャルレとの出会いで仲間が増えていった

シャルレ代理店「シャルレ・ヴェリテ」の鈴木江利子さんが、静岡県磐田市の夫の実家に引っ越してきたのは、25歳のときのことです。勤務地には近いものの、自身の実家までは車で2時間以上。知り合いがあまりいない土地での新生活が始まりました。

「結婚後の挨拶まわりのときに、シャルレの特約店をしている同年代の鈴木さんと出会ったんです。」

鈴木さんの住む地域は、1学年あたりの児童数が20名ほどしかおらず、高齢者が多いエリア。そんななか、同年代の存在に安心感を覚えたといいます。

「そのときは挨拶だけでしたが、第1子の育休中に、シャルレ商品の試着ができる商品展示会『ギャラリー』に誘っていただいたんです。」

ギャラリーには、複数の先輩ママたちがいました。小学校の情報や地域のことを教えてもらえるなど、子育てや生活の相談ができる場として参加するように。ここで、初めてシャルレの商品に触れました。

「その頃発売していたカップがない、ブラジャーと併用するボディーシェーパーを試着して驚きました。胸がしっかり支えられてきれいに整ったんです。苦しくないのに、適度な着圧でお腹や胸を整えてくれる。その感動と、同世代である鈴木さんから紹介してもらった安心感で、自然と心が動きました。」

妊娠や出産・授乳期を通じて、年齢による体型の変化を受け入れるしかないと感じていた鈴木さんでしたが、ボディーシェーパーとの出会いで「あきらめくてもないい」と気づき、それ以来、愛用するようになりました。

「ママの笑った顔、見てないね」子どものひと言に愕然

システムエンジニアとして正社員勤務を続けながら、家事や育児にも全力を注いでいた鈴木さん。長男は、小学校の児童クラブを利用しておらず、長女・次女は幼稚園へ通園しているため、時短勤務に切り替えて働いていました。

そんな忙しい日々を送っていた2014年のある日、夫からこう言われたのです。

「長男が『ママの笑った顔、最近見てないね』と言っていたよ。」

さらに、後にわかるのですが、当時の鈴木さんは幼稚園ママたちから「振り向いた顔が笑っていないけど、大丈夫かな?」と心配されていたそうです。
4人目を妊娠中で、仕事、育児、家事に追われていた日々。無我夢中の毎日で、笑うことさえ忘れてしまっていたのです。

「子どもには、のびのび育ってほしいと思っていたのに、このままではギスギスした環境で子育てをすることになってしまう……。」
理想と現実のギャップに「このままでは、いけない。」と強く感じた瞬間でした。

シャルレの仕事は「お嫁さんの話が聞けるお姑さんになれる」の言葉に興味を抱いて

前シャルレ・フォーテ代理店の田代代理店(中央)、スポンサー特約店の鈴木さん(右)とセミナーにて

当時勤務していた会社は製造業の派遣会社でしたが、鈴木さんの入社によりホームページ制作事業にも着手するようになっていました。

「仕事をしていくなかで、どのような制作物を希望しているのか、クライアントにヒアリングする力が足りていないと感じ、悩んでいました。」

そんなとき、スポンサー代理店である現シャルレ・フォーテ代理店のお母様で前シャルレ・フォーテ代理店の田代代理店とのお茶飲み会でお話をしていると、
「シャルレはいろいろな人と出会えるから、コミュニケーションの勉強になるよ。」
とアドバイスをもらい、ビジネスとしてのシャルレに興味を持ち始めました。
※以下、前シャルレ・フォーテ代理店を田代代理店、現シャルレ・フォーテ代理店を皆川代理店とします。

「田代代理店に『この仕事は自分の母親世代とも話せるようになるし、いずれお姑さんになったときに、お嫁さん世代の話も聞けるようになる。だからお嫁さんの話が聞けるお姑さんになれるわよ』と言われたんです。
長男もいて、お腹の中の4人目も男の子とわかっていたので、そうなりたいと思ったんです。」

人付き合いが苦手だった鈴木さんでしたが、ギャラリーの日は自然と笑顔に。
元気になって家に帰るので、家庭内も朗らかな雰囲気になりました。
家の中も明るくなるうえ、コミュニケーションの勉強にもなると感じて、シャルレのビジネスへの挑戦を決意します。

「シャルレを本業にするつもりはありませんでしたが、シャルレの試着会を通して、人とのコミュニケーションを学ぶことで、なりたい自分に近づけるのではないかと思い挑戦を決めました。またこの仕事は、子どもを見ながら働けます。時間の使い方を自分で自由に工夫できる点が魅力でした。
理想の子育てや暮らしに近づけるのではと思ったのです。
特約店の方が親身に相談にのってくれたのも大きかったです。」

こうして、下の子が生まれる3日前、シャルレビジネスに一歩踏み出しました。

「コミュニケーションが苦手」は、実は強みになる

「パソコンに向かう仕事をしていた私は、人との会話が得意ではありませんでした。翌日に人に会う予定があると、事前に会話のシミュレーションをしていたほどです。」

仕事以外でも同様でした。そのため当時は一方通行の話し方で、相手の話を聞こうとする姿勢に欠けていたと振り返ります。

「そんな私に、田代代理店がとても親身になってくださったんです。試着会のお声掛けの報告を提出していたのですが、私は最初箇条書きで出していました。でも『お伝えした通りに教えてください』と代理店に言われたんです。」

最初、お客さまとどう話せばいいかわからなかった鈴木さんですが、細かく報告をしていくことで変化が生まれました。
「報告に対して田代代理店から『これはどういうことですか?』と確認していただくことで、徐々に自分が伝えるばかりでお相手の話を聞けていないということに気づきました。」
その他にも気づいたことを改善するということを繰り返すうちに、初対面の方ともスムーズに話せるように。相手の話を一度受け入れてから返す、というスタンスが身についてきたのです。

「田代代理店が、言いづらいこともきちんと伝えてくださったことで、自分に何ができていなかったのか、自分の行動や言葉を振り返れるようになりました。」

コミュニケーションが苦手だと思っていた鈴木さんも、シャルレの仕事を通じて人の話を真摯に聞く姿勢が身につき、結果的に多くの方々とのつながりが生まれました。

「この仕事は、”自分が人と接する仕事は向いていない”と思っている人でも、向いていると思います。」

と鈴木さんは語ります。相手の話を真剣に聞き、どうしたら自分の思いが伝わるかを真摯に考えることが双方向のコミュニケーションにつながるとこが分かり、自分自身が変わったからです。

「初めての試着会で、幼稚園のママ友に声をかけたときは、断られたんです。でも改めて、なぜ私がチャレンジしようと思っているのか、しっかり伝えたら『江利ちゃんがコミュニケーションの勉強をしたいという気持ちがわかったから、私も参加します』と言ってくださったんです。
『きちんと自分の気持ちを伝えたら、向き合ってもらえる』と思えました。」

この経験から、言ってもだめかもしれないという思い込みを外すことができ、お相手と誠実に向き合うことの大切さを感じたのです。

そして鈴木さんは、商品のよさはもちろんですが、ビジネスとしてのシャルレにとても興味を持ったと語ります。
ビジネスとしてのシャルレの可能性を感じる経験をしたからです。

「新卒で入社した会社の元同僚に、シャルレの仕事は『子どもの送迎や家事などで忙しくても、自分のペースで仕事ができるんだよ』と話をしたら、商品を一度も見ずに仕事に興味を持ってくれたんです。」

このことを機に、商品のよさだけではなく「ビジネスとしての魅力」も伝えていいのだと気づきました。

「私にとっては、商品のよさと同じくらい、自由で安心できる働き方は大きな魅力。だからこそ、そこも伝えていきたいと思ったのです。」

商品紹介の際は、「こだわり」が伝わる品も持参

シャルレの企業理念である

人はみな豊かでなければならない 
我々に関係ある人はみな 
どうしても豊かでなければならない

という考え方が好きで、大切にしているという鈴木さん。

「出会った方のこれからが少しでもよりよくなってもらいたい。そのために自分には何ができるかを考えながら接しています。」

商品紹介の際には、シャルレのこだわりが詰まった、ガードル、ハイソックス、インナー、ストッキングなどを持参していくそうです。

「販売目的ではなく、シャルレのこだわりを知っていただくためにお持ちしています。
ただ商品を販売するだけの会社ではなく、どうしたら関わった方々が豊かになれるのか考えて商品が作られていることを、お伝えできればと思っていますね。」

中でも、年代を問わず人気なのは「Cシリーズ」のブラジャーです。

「開発当初『日本人女性の胸に合った商品を開発してください』とシャルレがお願いして開発されたブラジャーです。私自身使い始めてから、アンダーが2サイズ下がり、カップが上がりました。」

また、産後の体型変化に悩む方には、腰をサポートするガードル「サポトレ(FE261)」や「美意識ブラジャー(FA261)」が好評と語ります。

「サポトレは真夏でも快適に着用できるので、私も愛用しています。着用していたら、洋服屋さんで『Sサイズのスカートでも大丈夫ですね』と言われたこともあるんですよ。」

しっかり補整・ロングセラーブラジャー <Cシリーズ>

バストを広範囲に包みこみサイドボーンで脇肉をしっかりサポートする。高い補整力と快適な着け心地で差がつく。フルカップ。ノンワイヤー。アジャスター付。

商品の詳細を見る商品画像
サポトレ(R)(ガードル・腰サポート)

腰を支えることで歩行を快適に。さらに歩く※1ことで、お腹と太ももの筋肉トレーニングも。(特許第4024287号)
※1:女性の1日の平均歩数は5,659歩です。(令和5年国民健康・栄養調査)

商品の詳細を見る商品画像

後編に続きます

シャルレビジネスをきっかけに変わり始めた鈴木さんに、シャルレビジネスの魅力や仕事に対する想いついて詳しくお伺いしました。

※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。

シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。

プロフィール

シャルレ・ヴェリテ代理店 鈴木 江利子さん

44歳(取材時)、静岡県磐田市在住
※代理店名シャルレ・ヴェリテの由来…ヴェリテはフランス語で真実・真理・誠実を意味します。「相手中心で出会う方々に寄り添える自分でありたい。」という想いが込められています。
44歳(取材時)、静岡県磐田市在住
※代理店名シャルレ・ヴェリテの由来…ヴェリテはフランス語で真実・真理・誠実を意味します。「相手中心で出会う方々に寄り添える自分でありたい。」という想いが込められています。
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