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休日はハーレーを乗りこなす! 母の仕事を継ぎ社長として奮闘、 有限会社シャルレ石飛代理店  -後編-

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母の仕事を手伝いたい。そんな真っ直ぐな思いでシャルレの仕事をはじめた、石飛 留美さん(51歳)。新型コロナによる逆風のなかで、人と会うことの大切さに改めて気づき、新たな思いを抱くように。仲間づくりに力を注ぎ、事業を広げる一方で、自分の夢でもあったハーレーを手に入れ、人とのつながりをさらに広げていきます。そんな彼女に、仕事や家族、仲間について、前後編でインタビュー。

後編は、代理店の資格を取得後の仕事に対する思いや趣味のこと、そして今後について話をお伺いしました。
母の仕事を手伝いたい。そんな真っ直ぐな思いでシャルレの仕事をはじめた、石飛 留美さん(51歳)。新型コロナによる逆風のなかで、人と会うことの大切さに改めて気づき、新たな思いを抱くように。仲間づくりに力を注ぎ、事業を広げる一方で、自分の夢でもあったハーレーを手に入れ、人とのつながりをさらに広げていきます。そんな彼女に、仕事や家族、仲間について、前後編でインタビュー。

後編は、代理店の資格を取得後の仕事に対する思いや趣味のこと、そして今後について話をお伺いしました。

会社のビジョンが生まれ、人に伝えやすく

有限会社シャルレ石飛のビジョン

母親が経営する有限会社シャルレ石飛の専務として働き、10年の月日が経ったころ。
石飛さんに、試練が訪れます。新型コロナウイルスの流行です。
移動や対面での接客もままならない状況になり、ピリピリとしたムードに。

「もう1度、事務所で10〜20人規模のミーティングや会合研修がしたい。」

本当にそんな日が来るのか、不安もありました。
しかし心を強く持ち「絶対に来る!」と信じていたといいます。

2022年、コロナ禍が落ち着きをみせはじめたころの話しです。
株式会社シャルレの社員の方から、
「石飛さんの会社のビジョンはなんですか?」と質問されたのです。

会社としてのビジョンを言語化できていなかったことに気づきました。
そこでスタッフと話し合い、有限会社シャルレ石飛のビジョンとして、

「美と健康、笑顔と感動をお届けします」
という言葉を掲げることに決めました。

ビジョンを大きく書き出し、カラーコピーをして会った方に伝えていきました。ビジョンという1つの軸ができたことで、自分たちのことが伝えやすくなったといいます。

そして同年9月28日。母親は会長となり、留美さんが社長に就任しました。
「母が元気なうちに」と税理士から勧められ、決算が終わったタイミングで世代交代を果たしたのです。

「母の仕事を手伝いたい」という夢に加え、2つ目の夢も叶った留美さん。
しかしこれまで、仲間を増やす育成業務は積極的に行っていませんでした。
そのため就任当初の組織は、母親が築いた基盤がほとんどでした。

「もっと、一緒に働いてくれる仲間を増やしたい。」
その思いが、新しい挑戦を後押ししてくれるのです。

仲間を増やして、風を変えたいと動きだす

仲間を増やして、風を変えていきたい。
就任後、留美さんは目先の売上よりも、仲間づくりを目標に据え、動きだしました。

まずはじめたのは、試着会やお茶会で、自分の思いを5分程度に短くまとめて人前で語っていきました。
「自分が変わると、相手も変わってくるんです。不思議と人とのつながり広がっていきました。」

もともと小学校2年生のころから、母親が仕事をする様子を見ていたので、お客さんの気持ちは自然と理解できたといいます。

「留美さんに言われると、なぜか欲しくなる。」
そんな言葉をかけられることも。

「『何をしたら、よろこんでもらえるか』という気持ちでお会いするんです。それは母も、同じでしたね。」

母親を尊敬していると、真っ直ぐ語る石飛さん。だが「親を超えたい」という思いは、ないと言います。むしろ、普通のニコニコした女性なのに、本当に多くの人に慕われていて誇らしく感じているようです。

購入は、試着をしてもらってからがモットー

石飛さんがこだわるのは、絶対に試着してから購入してもらうこと。カタログで注文された方でも、必ずお会いして試着をお願いします。
「適切なサイズのものを、正しく着用しないと商品の本当のよさがわかりません。少し手間に感じられるかもしれませんが、サイズを測定してから自分の体にフィットした品を選んでもらっています。そのほうが、身体にフィットしたときの感動を共感できますしね。」

試着の場では、お母さん世代だけではなく、娘さん世代のサイズ測定や試着も行っています。
「多くの人に、どんな商品があるか知ってもらいたいんです。ちなみに、今、若い方に好評なのは骨盤底筋ボトムです。

体感として、小中学生でも骨盤底筋が低下している人が増えているように感じています。
骨盤底筋とは、骨盤内の膀胱や尿道を支えている筋肉です。
日常のなかで体を使う生活習慣が減ったことで、筋力低下が進んでいるのかもしれません。
『小中学生でも、悩んでいる子がいるみたいよ』と振ってあげると、本当に結構いるんですよ。」

では、石飛さんが愛用している品は何なのでしょうか。

「骨盤底筋ボトム(IW131)をはじめ、シャルレミライ ブラジャー(FA281)、化粧品『エタリテ オーラマージュ』、そして『ルミオーラ(NS501)』などが好きですね。ルミオーラは、母と一緒に愛用しています。

留美さんのおススメ商品

ながら筋トレ 骨盤底筋ボトム

加齢や出産によってゆるみやすいが鍛えにくい骨盤底筋を、日常の動作でトレーニング。

商品の詳細を見る商品画像
シャルレミライ ブラジャー

身体にシンクロするような着け心地で、はみ肉しらずの美バストへ。新感覚のノンワイヤーブラジャー。

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エタリテ オーラマージュシリーズ

上質成分でうるおい深まる高機能スキンケア。凛と輝く肌に導きます。

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ルミオーラ<健康食品>

キレイと元気の両方の維持にアプローチ。年齢にかかわらずいつまでも輝き続けたいあなたにルミオーラを贈ります。

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私、シャルレの新商品がでると、興奮して眠れなくなるんです。誰にお持ちしようと考えるとアドレナリンが大量に出てしまうみたいです。」
と語る石飛さんの顧客層は、10代から90代と幅広くいます。
その方たちに会うために、3時間かけてでも車やバイクなどで出かけるそうです。
「車の走行距離が、3年で15万キロ近く。特約店時代はガソリン代が7〜8万かかっていましたね。でも直接お会いできるのは楽しいもの。移動時間も『どんなお客さまにお会いできるだろう』とワクワクしながら過ごしていますから。」

シャルレの価値は、夢を語れる仲間ができること

大切な仲間と共に

石飛さんにとって、シャルレで働く魅力はどこにあるのでしょうか。

「働く時間が自由なこともありますが、仲間ができること、それによって自分が変われることだと思っています。友だちよりも仲間だな、と気づいたのはここ数年ですね。」

友人関係は、環境やライフステージの違いにより疎遠になることもあります。
しかし、シャルレの仲間は同じ方向を見ているので、夢を共有でき、困ったときは支え合える存在です。

「信頼できる仲間がいるためか、常に心が満たされますし、自分を好きになれます。自分を好きになれる人は、人にもやさしくなれます。だから仲間は大事だと思うんです。」

かつて仲間の1人がメンタルの不調で働けなくなったときも、数年にわたり復帰を信じて待ち続けたことがありました。その結果、見事復帰され、現在も活躍されています。

「信じてみんなで待ち続けていたので、数年のブランクを感じさせずにすんなり入ってこられました。

その方は、病気により体の1部の機能を失っていますが、とても前向きです。人に会い、外を歩き、太陽や花々の美しさに感動し、感謝する気持ちを持ち続けています。その姿を見ていたら、すべてが当たり前ではない。感謝する気持ちを忘れてはいけないと気づかされました。」

そのほかにも、たくさんの仲間から、本当に大切なことを教わっているといいます。
「さまざまな人と出会えるシャルレの仕事ができて、本当によかったです。『本気で辞めたい』と思ったことはなく、楽しみながら仕事が続けられている点が私の誇りでもあります。」

念願のハーレーを入手。今後は100人規模のセミナーをしてみたい

石飛さんが仕事と同じくらい大切にしているのが、趣味の時間です。趣味は、大型バイク・ハーレーです。学生のころは白バイ隊員になりたかったという石飛さんは、20歳のころからハーレーに憧れていました。

「コロナ禍で仕事が減ったときに、地元のハーレー乗りの人に『一緒に乗ろうよ』と誘われたのがきっかけで、憧れで終わらせないことにしたんです。その日のうちにオンラインで教習所に申し込み、夜間に教習へ通い、14日間で免許を取得しました。」

すぐに新車でハーレーダビッドソン XL883N アイアンを購入。9カ月後には、アメリカの白バイと同じかたちで、栃木県警に寄贈されたバイクと同じデザインのFLHXS ストリートグライドスペシャルに買い替えました。

ハーレーを購入したことで、バイク仲間が増えました。バイクのつながりから、シャワーヘッドや日焼け止めなどが売れ、仕事にもつながっています。

「ハーレーは大量に荷物が積めるので、商品の納品に使うこともあります。みなさま、よろこんでくださいますね。」

ハーレーは、カスタムを楽しむ人が多いバイク。石飛さんも、カスタムが好きでさらにお金がかかります。
それができるのも、シャルレの仕事をしているからこそだと語ります。

「シャルレの仕事は、ノルマや雇用関係もなく、シャルレの会社がサンプルをそろえるための制度も用意しているので、元手が少なくても起業でき、その可能性は無限大。誰もが特約店になればいいのにと思っているほどです。1回きりの人生、今のままで満足しとるか? もし満足していないなら、思い切って飛び込んできてほしいです。とても楽しい仕事なので。」
今後も石飛さんは仕事仲間を増やし、単独で100人規模の大きなセミナーも成功させたい、と夢を語ります。

そのために、100という数字にこだわって計画を立てているそうです。
「100の数字が好きで、毎月1つの商品を100人に試着してもらう企画をやっています。100人分のリストを作り、試着や購入があった日をチェックしていくんです。結構、100件クリアできているんですよ。特約店にも『みんなでやってみようか』と投げかけることもあります。目標があったほうが楽しみながら挑戦できるので。」

現在みんなが進化していく「チームポケモン」という、代理店が集まる会を開催。毎月1回勉強会を開催し、組織ごとの目標を決めて報告し合っています。

ハーレーに乗り、仕事もプライベートも充実している石飛さん。
今後のご活躍も楽しみにしております。

<取材を終えて>

石飛さんの言葉の一つ一つに、お母様から受け継いだまっすぐな愛情と、自分らしく歩もうとする強さを感じました。家族で同じビジネスを行うからこそ、時には突き放すことも大切なのかもしれませんが、実際にされるととてもつらかったことでしょう。でもそこで踏ん張ったからこそ、今があるわけです。

ハーレーに乗る、石飛留美社長。どちらの夢も手に入れた、石飛留美さん。
持ち前の行動力で、また新たな挑戦を行い、周囲を驚かせてくれるのではないでしょうか。

※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。

シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。

プロフィール

有限会社シャルレ石飛代理店 石飛 留美さん

51歳(取材時)、島根県飯石郡飯南町
51歳(取材時)、島根県飯石郡飯南町
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