「安く買えるのでは」と気軽な思いではじめた、シャルレ代理店での仕事
シャルレ代理店「サンリッチ」の立石祐子さんは、現在福岡の自宅を拠点に下着・化粧品・健康食品などの販売を手掛けています。もともとは、栄養士。保育園や病院などで5年間勤務しました。正社員として忙しく働くことに負担を感じ「自分のペースでゆっくりと仕事をしたい」と考えるようになったのです。
「いいタイミングで母が教えてくれたのが、ご近所にあったシャルレの代理店(※1)事務所の新聞求人広告でした」
母からのすすめでシャルレの下着を中学から身に着けていた立石さんにとって、シャルレは身近な存在でした。
「ここで働けば、普段着用している商品が安く購入できるかも……」
そんな軽い気持ちで面接に行きました。
立石さんは、見事面接に合格。25歳の時にシャルレの代理店事務所にスタッフとして入社することになりました。
その代理店では人材の指導や育成に力を入れていたため、立石さんは、特約店と同じ目線に立ってフォローするために、ご自身も特約店になる資格を取得しました。
入社した時は、ちょうど、3人の特約店が同時に代理店昇格を目指しているタイミングでした。代理店になろうと頑張っているみなさんに商品情報をお伝えしたり、一緒に研修に行ったりと、頑張る方々のサポートをする日々。3人同時に代理店が誕生するのも目の当たりにし、それはとても楽しいものでした。
「商品の品番や特長などを早く覚えるように心掛けました。代理店や特約店は、みなさんとても親切。不安はありませんでしたね」
※1 代理店:シャルレから直接商品を仕入れている販売者のポジション。
シャルレのビジネスには、「メイト」「チャレンジメイト」「特約店」「代理店」の4つのポジションがあります。顧客であるメイトになり、所定の手続きを経てシャルレビジネスがスタートできるようになると「チャレンジメイト」に。さらにステップアップしたい人は、特約店や代理店に昇格します。
母のすすめで出会った「心地のいい下着」
赤ちゃんのころからアトピーに悩まされていた、立石さん。中学1年生のころ皮膚科の先生や母親から「汗を吸いやすいので、綿の下着がいいですよ」とアドバイスを受け、母親から綿を多く使用しているシャルレの下着のことを教えてもらったそうです。以来、同社の下着をずっと身に着けてきました。
「中高生のころ、陸上部に所属していました。当時、化学繊維が多い下着を着用すると、汗を吸収しづらく痒くなってしまうことが悩みでした。綿がふんだんに使われているシャルレの下着には、本当に助けられたんです」
だからこそ「シャルレの下着の魅力を多くの人に知ってもらいたい」そんな思いで、立石さんは仕事に励みました。
「特約店デビューしたころは、おしゃれをして出かけることが楽しかったです。」
シャルレビジネスを始めてからは人からどう映るかを気にするように。自分磨きをするというのが楽しく、友人にも一緒におしゃれしてシャルレしようよ!と声をかけていったそうです。そうすると周りの人がどんどんきれいになっていき、その見た目がどんどん変わっていくのが楽しみになったそうです。
シャルレは立石さんにとって、いい人に囲まれて、人がきれいになって、それでいて楽しいと思える仕事でした。
中学から愛用していたシャルレの下着ですが、今では着心地以外にも自信があるといいます。それは、体型が変わりやすい産後から実感したことです。
「お風呂に入る前の日中の私と、お風呂上がりの私を知ってる人は言います。『えー、昼間の祐子さんは詐欺ですねー』って」
シャルレの下着を着て服を着ているときには、体型が違って見えるそうです。下着は服を着た時が大事です。服が最大限に美しくなればいい。それがラクしてキレイならなお良いですが、ひとそれぞれ悩みは色々です。でも、シャルレの下着は悩みに沿えるという点でも自信がもてるようになったそうです。
※2 シャルレの商品は、特定の疾病に専門に用いられる商品ではありません。
人を支えるのが好き、だから代理店をめざす
サニー会のお仲間と
人の得意なところを伸ばしサポートしていくことに、やりがいを感じるという立石さん。その原点は、高校2年生のときに経験した、マネージャー業にありました。
「中学から陸上をやっていました。高校2年のときにヘルニアになり、マネージャーに転向。みんなの力をさらに引き出すにはどうすればいいか、必死で勉強しました。すると部員たちの記録がメキメキ伸びていったんです。もう楽しくて仕方がありませんでした」
この経験が、人材育成や指導などを行う代理店業務に興味を持つきっかけとなりました。「人をもっとサポートして、人の役に立つ仕事がしたい」そんな思いから、立石さんはさまざまな経験を経て、47歳のときに自分で代理店業を営むことになったのです(※詳しくは、後編をご覧ください)。
代理店名は、ひまわりの品種の1つである「サンリッチ」と名付けました。かつて立石さんが参加していたビジネスメンバーのグループ「ひまわり会」に由来します。そこでは、勉強会や旅行などさまざまなイベントが開催されていました。
「みなさんいい人たちばかりで、つらいことがあっても支えてくれたのはひまわり会の人たちでした。だから代理店になったら『ひまわり』を屋号にしたかったんです。ちなみに、サンリッチの花言葉は、『憧れ』『情熱』『光り輝く』。意味は『太陽がいっぱい』そんな代理店になりたいですね」
そして代理店になってすぐ、ひまわり会の経験を活かし、再結成したい仲間と共に、「サニー会」を立ち上げました。サンリッチだけではなく、お仲間代理店、そしてそのメンバーさんと商品勉強会をしたり、ホテルでパーティーをしたり、旅行へ行ったり。もっと大きなスケールで仕事も遊びも楽しんでいます。
人を支え、人に支えられていく。そういうつながりを大切にしつつ、立石さんは新しいステージに進みました。
得意を伸ばし、人の役立つことを続けていきたい
シャルレビジネスをはじめたことで、立石さんに変化がありました。これまでは「気の合う人とだけ付き合っていけばいい」「(姉御肌タイプなので)なにかあったら、私が引っ張っていけばいい」という考えでした。
しかしシャルレビジネスを始めたことで、多くの人と交流するようになり「相手がよろこぶことをしよう」「無理に引っ張ろうとしないで、相手の味方でありたい」と思うように。すると人間関係もよくなり、人に相談される機会も増加。結果的に、まわりに人が増えました。
「不安で新しいことに踏み出せない人もいるでしょう。でも、できるかどうか分からないのは、当たり前。だって、やっていないから。だから『やってみたら、いいやん』ですね。
たとえば声かけが不安な人には、『1人でやってとは、言っていないよ』と伝えたいです。もし踏み出してくれるなら、その人に合った方法を必死で考えますしね。嫌なことはさせんし。できる方法を一緒に探していけばいいんよ」
人には向き、不向きがあります。だからこそ、それぞれが得意なところを伸ばしていき、人の役に立っていけたら感謝の連鎖が生まれます。
「そういう人が増えれば、平和じゃないですか。人間関係ってWin-Winであるべきでしょ」
と立石さんは屈託なく笑います。
「この仕事を人にすすめて、怒られたことは1回もないよ。みんなありがとうと言ってくれる」
立石さんがお世話になった方の言葉です。立石さん自身もそう強く感じるそうです。
シャルレのビジネスを通じて、今も立石さんの周りでは感謝の連鎖が続いています。
後編に続きます
立石さんが代理店になったあと、「Win-Winの関係を大切に「できる」を増やしていきたい」について詳しくお聞きしました。
※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。
シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。