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「出会ったからには、笑わせて帰りたい」と思った原点「三上智子代理店」 -前編-

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夢を追いかける人は、いつだって輝いて見えるもの。そして、周囲に大きな影響を与えます。専業主婦に憧れ子育てに生きがいを感じていた、シャルレ代理店の三上智子さん(51歳・写真左)。ある転機をきっかけに、ビジネスの世界へと足を踏み入れることに。そんな三上さんに、家族・仲間・仕事について前後編でインタビュー。

前編では、仕事や人とのつながり、そして「出会ったからには、笑わせて帰りたい。」と思うようになった理由についてご紹介します。
夢を追いかける人は、いつだって輝いて見えるもの。そして、周囲に大きな影響を与えます。専業主婦に憧れ子育てに生きがいを感じていた、シャルレ代理店の三上智子さん(51歳・写真左)。ある転機をきっかけに、ビジネスの世界へと足を踏み入れることに。そんな三上さんに、家族・仲間・仕事について前後編でインタビュー。

前編では、仕事や人とのつながり、そして「出会ったからには、笑わせて帰りたい。」と思うようになった理由についてご紹介します。

シャルレとの出会い、はじまりは「サニタリーショーツ」

シャルレとの出会いは、三上さんが20歳のときでした。出先から帰宅すると、母親の知人が自宅に訪れていて、楽しそうに母が下着を選んでいたことがあったそうです。
「“知らないおばちゃんが遊びに来ている”程度に思っていたのですが、シャルレの人だったみたいです。そのときに母が私の分のサニタリーショーツも買ってくれていたんです。」


三上さんは小学生のころから、それまで使用していたサニタリーショーツに苦手意識を持っていました。経血漏れの怖さから、小学校時代はサニタリーショーツの上にショーツとブルマを重ねて着用。生理のときはショーツを3枚履くものだと思っていたそうです。
「シャルレのサニタリーショーツは衝撃的でした。漏れ防止力が高いうえにフィット感も抜群。1枚でも安心で、本当に感動しました。それまで履いていたナイロン製サニタリーショーツのように、歩くたびにシャカシャカ音がしない点も気に入っています。人に生理を悟られにくいんです。」
この出会い以来、母親からもらったサニタリーショーツを愛用するようになりました。しかしそのショーツがシャルレの商品とは、意識していなかったそうです。

その後、26歳で結婚し、27歳で長男、29歳で長女を出産。33歳のときに、年長の息子と未就学児の娘を育てる日々の中、ご近所のママ友に誘われ、シャルレの試着会に参加します。
「試着会に誘ってくれた方の家は、木のぬくもりが感じられる素敵な住まいで『行ってみたい、行かないと!』と思ったんです。正直、試着会よりもそちら目的でした。」


そこで三上さんは、シャルレ特約店(現在は代理店)の五味さんと出会います。
ママ友や五味さんの薦めもあり、試着会ではボディーシェーパー「しっかり補整ボディーシェーパー <Cシリーズ>FC043」を試着してみました。
「フィッティングしてもらい着ただけで胸が上がって、お腹がひっこんで、くびれまでできて……感動でした。」
その後、愛用していたサニタリーショーツがシャルレの商品だと知ることになります。


そして約1年の月日が経過。
長男の卒園式が近づいてきたころ、ママ友から「卒園式にも使えるし、家族全員で共有して履けるファミリーソックス(伸びるハイソックス)があるよ」と誘われ、再び試着会に参加。そこには五味さんの姿もありました。
さっそくファミリーソックスを試着。
「想像以上に伸縮性があって、驚いてしまいました。」
ファミリーソックスは、15センチから27センチまで履けるため、黒を用意しておけば卒園式も小学生、そしてお父さんも使用できます。とても便利だと感じた三上さんは、卒園間近の息子のために注文したといいます。
そして、納品日のことです。
五味さんが家まで商品を持ってきてくれました。そのときに、1枚のショーツを花束のように包装して「お誕生日おめでとう!」とプレゼントしてくれたのです。

「数回しか会っていないのに、誕生日を覚えていてくれたなんて、本当に感激でした。」
それ以来2人で話をする機会が増えました。
「元教師の五味さんは、とても聞き上手な方。子どもが懐いていることもあり、いろいろなことを相談するようになりました。」

生理用ショーツ(ポケットつき)

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しっかり補整ボディーシェーパー <Cシリーズ>

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のびーるハイソックス

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「夢はあるの?」と聞かれ、深く考えるように

三上さんの住んでいるアパートには、子連れ家族が多く住んでいました。年齢も近いこともあり、家の前でゴザを広げて朝から晩まで井戸端会議が続くそうです。とてもいい人たちばかりですし、子供の年齢も近いので一緒にいる時間は楽しいものの、気が付けば井戸端会議以外に楽しみがない自分に対して、「このままでいいのかな」と思うようになってきました。

「五味さんに相談したんです。すると『そこから外に出てみたら?』『今年から子どもは小学生になって新しいことをどんどん吸収していく。じゃあ、お母さんは?』『あなたの夢は何?』と言われたんです。『夢は子どもを立派に育てることです。』と答えました。『それはあなたの夢じゃないね。』とハッキリ言われて、はじめて自分に夢がないことに気づいたのです。」

子どもは、親の背中を見て育ちます。母親が何かに懸命になっていれば、その姿を見て育った子どもも何かを成し遂げたいと思えるようになるはず。そんな思いから発せられた五味さんの言葉は、これまでの生き方を振り返るきっかけとなりました。

「私は結婚したら絶対に専業主婦になって、子どもを立派に育てたいと思って生きてきました。それが夢だと思っていたんです。でも自分の夢ではないと言われたときに、どうしたらいいのか分からなくなりました。『ちょっと考えてみます。』と答えるのが精一杯でしたね。」

また、「夢を持たない母親からは、夢を持つ子は育たない。」とメイト会で先輩代理店から教えてもらいました。それ以来「自分はどう生きていきたいか」ということや「自分の夢」について深く考えるようになったのです。

輝いて見えた女性たち「私もこうなりたい」

楽しそうに仕事をする五味さんを見て、シャルレビジネスに興味を持った三上さんは広島シャルレ会に参加してみることにしました 。広島シャルレ会とは、広島のシャルレ代理店が主催する会合でシャルレビジネスのシステムや考え方、商品などを共有する場です


「代理店の方々がキラキラ輝いていました。特に、登壇した60代くらいの代理店の方が、白いスーツをビシッと着こなして、すごく輝いて見えたんです。あんなに白いスーツを格好良く着こなせる女性は、なかなかおらんなと思いました。その方と握手をしたら、とても手が柔らかくてきれいなんですよ。私もこの中に入ったらこんな素敵な50・60代になれるのかなと、うっすらとした憧れを感じました。」


すると後日、五味さんに「あなたのママ友(シャルレを紹介してくれた人)がシャルレの特約店を目指すことになったので、三上さんの力が必要なんよ」と言われたのです。「人のためなら、頑張れる」という三上さんは、息子の誕生月の5月にシャネルビジネスを始める決意をしました。34歳のときでした。

アパートに住む知人たちが、最初のお客さまに

ビジネスを始めるといっても、何をどうすればいいのか最初は分かりません。
そんな三上さんに五味さんから「三上さんがシャルレの商品でよかったと感じたことを、他の人に教えてあげるだけでいい」とアドバイスされたそうです。「それならできる」と感じた三上さんは、まずアパートに住むママ友たちに自分の言葉で、本当にいいと思ったモノやコトを伝えてみました。

ママ友たちは、三上さんの「本当におすすめだと思った品」に興味を持ってくれ、試着会に参加。ガードルなどを購入してくれました。その後も、徐々につながりは広がっていき、5月にビジネスを始めて同年9月にはシャルレの特約店に昇格しました。

たくさんの人にシャルレの商品を知ってもらう中で、人気のある商品も見えてきました。ボディーシェーパーも好評ですが、高校生には日常の動作がバストをケアする「美意識ブラジャー」の評判がいいそうです。

その後、五味さんは代理店を目指すことになり、「私も頑張らんといけん」と勉強会に積極的に参加。2021年、コロナ禍にもかかわらず、五味さんは代理店に昇格しました。

「本当に頑張っていたので、うれしさと同時にホッとしましたね。」

それは新しい一歩を踏み出したからこそ得られる感情の変化でした。それまでは毎日、アパートに住む人たちや近所のママ友としか接していなかった三上さんは、勇気を持ってその世界から飛び出しました。
子どもも小学生になって頑張っているのだから、自分も一歩を踏み出そうと決意したことで、見える世界が変化していったのです。

美意識ブラジャー

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こだわりは「出会ったからには、笑わせて帰りたい」

三上さんが仕事をするうえで大切にしているのは、「出会ったからには、笑わせて帰りたい」という想いです。
「私の母親は美容師で、いつも楽しい話をしながら仕事をしていました。祖母も楽しい人で、いつも人が集まってきて笑いが絶えないんです。そんな姿を見て育ったから、私もそうありたいと思って」

また7年ほど前に聞いたシャルレ社員からの言葉で、
「楽しいから笑うのではなく、笑っているから楽しいんですよ。」
という言葉が印象に残っているといいます。

「私は楽しいときにだけ笑っているから、他は無表情なのかもしれないと思ったんです。それならずっと笑顔でいたいなと。でもひとりで笑っているだけでは寂しい。だからこそ、相手も笑わせて帰ろうかなと心掛けるようになったんです」

笑顔になることで前向きになり、みんなから「楽しかった、ありがとうね」と言われ、次の試着会や紹介などにつながっているといいます。

先輩代理店、まわりの特約店そしてお客様、シャルレで出会った方々から様々なことを教えてもらい、気づき、影響をうけ、意識的に変えた部分もあります。
言葉遣いや所作、服装など「素敵だな」と感じた方々の、話をするタイミングや言葉のトーンを変えるなど、人に合わせた接し方を真似するように心掛けたといいます。

また、自分でも気づかない、無意識のうちに苦手だと思っていたこともあったようです。
「これまで私は、年配の方との対応に苦手意識があったようです。しかし素敵だと思える先輩の方々に出会い、変わることができたんです。
すると出会う人が変わってきたんです。きっとそれまでは無意識のうちに年配の方と積極的に接することが出来ていなかったんでしょうね。今ではどんな方とも自然に接することができるようになりました」

年齢問わず出会う方すべて「出会ったからには、笑わせて帰りたい」と常に笑顔を絶やさない三上さんのまわりには楽しい声があふれています。

後編に続きます

新しい一歩を踏み出しシャルレビジネスを始めた三上さんの夢や家族、そして今後について詳しくお伺いしました。

※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。

シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。

プロフィール

シャルレ代理店 三上 智子さん

51歳(取材時)、広島県呉市在住
51歳(取材時)、広島県呉市在住
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