キラキラした先輩たち「自分の人生を自分で決める」という選択肢を知り、代理店に挑戦
有限会社シャルレ・ミュー代理店主催セミナーにて皆さんと(2025年8月撮影)
2015年8月、鈴木さんはシャルレ・フォーテ代理店のスポンサー代理店である有限会社シャルレ・ミュー 甲斐社長の主催のセミナーに参加しました。そこにいたのは、50〜60代を中心としたキラキラと輝く先輩たち。
「本当に衝撃でした。定年後は義両親の畑を耕しながら、老人会に参加する生活を想像していました。でもミューグループの代理店の皆さんが自分らしく輝いている姿を見て『人生は自分で決めていいんだ』と気づかされました。」
このセミナーをきっかけに、鈴木さんは「代理店になります。」と宣言。
翌月には、代理店になるために必要な「特約店」にステップアップしました。
「人を信じて育てることや、コミュニケーション力は家庭でも活きる。」と語る鈴木さん。
子育てと同じように、関わる人を信じて任せることを大切にしているといいます。
シャルレビジネスをはじめ、輝きが増した日々
特約店になってからの最大の感動は、人の変化や成長する姿を間近で見られたことだと鈴木さんは語ります。
「以前は自分のことを我慢しがちだった女性が、特約店になったことで自分に自信が生まれ堂々としていく姿を見ると、本当にこの仕事をしていてよかったと感じます。
また、特約店昇格にチャレンジ中は不安いっぱいの顔をしていたチャレンジメイトさんが、昇格時にはキラキラとした笑顔を見せてくださる。
ご本人が自分の可能性を感じてくださっているようで、その瞬間に立ち会えることが本当に幸せでした。」
他にも、北海道のセミナーなどにも一緒に行き頑張っている静岡県掛川市在住の70代の特約店は、シャルレビジネスを始めたことで行動範囲が広がり、市外への運転やオンラインミーティングにも対応できるようになりました。
そういう姿を見守ることが、とても楽しいと語ります。
そんな鈴木さんは、特約店になった翌年に、コンテストで入賞。5泊6日のクルーズ旅行に招待されました。
下の子が2歳だったため迷いましたが、夫の「頑張ったのだから、行っておいでよ。」の言葉に背中を押され参加を決意。
義両親にも「5泊6日やり切ることで、子どもたちの自信にもつながるはずなので、大変とは思いますが行かせていただきたいです。」と、真剣にお願いして了承を得ました。
クルーズ旅行から帰宅すると、子どもたちは生き生きした顔でお出迎え。義両親も「普段、こんなにも頑張ってくれていたんだね。」と感謝の言葉をくれました。
実はシャルレビジネスを始めた当初、義両親は反対していました。しかし不安点を一つひとつ丁寧に取り除いていき、家でも試着会を開催することで、活動への理解が徐々に深まっていきました。
試着会には、義両親の知り合いの方や義母世代のお客さまもいらっしゃいます。頑張っている姿を身近な場所で見せ、きちんと説明していったことで理解が得られたようです。
「今ではいい関係性が築けているので、結果的によかったですね。」
代理店昇格時 シャルレ・フォーテ 皆川代理店(左)と一緒に
そして2023年3月1日、ついに鈴木さんは代理店に昇格しました。
代理店試験を受けるか迷っている際に、鈴木さんを後押ししたのは前シャルレ・フォーテ 田代代理店のお嬢様で現在のスポンサー代理店シャルレ・フォーテ 皆川代理店です。
「『いつかは、代理店になりたい』と思いながら、“いつ”を決められなかった私に、代理店への可能性を皆川代理店が伝えてくださいました。
代理店試験までの6か月間は、皆川代理店をはじめ、ミューグループの代理店、会社のスタッフ、家族、メイトの皆様など多くの方々に支えていただいた6か月でした。
『なんでも自分一人で!』と抱え込みがちだった私が、こんなにたくさんの方の力を借りて代理店としてスタート地点に立てたことは、心から感謝していますし、自分自身の大きな変化を感じる機会にもなりました。」
※以下、前シャルレ・フォーテ代理店を田代代理店、現シャルレ・フォーテ代理店を皆川代理店とします。
また、ご無沙汰にしていたメイトの方々の存在も大きかったそうです。
「久しぶりの方々全員に連絡を取ってみたところ『こんなに商品を大事に思ってくれている人がいるんだ』と感じられて、代理店を目指す覚悟が決まりました。」
2021年11月に決意を固め、翌々年2月の代理店昇格試験に臨みました。
「この仕事は、物を売るのではなく、自他共に人を育てる仕事です。年齢や子育て、介護など、いろいろなことを理由にして一歩踏み出せない人でも、キラキラと輝けるように応援したい。それが、私がこの仕事を通してやりたいことなんです。」
と鈴木さんは語ります。
また、育成する側になったことで意識も変化もありました。
人に好かれたいから、人に嫌われないようにという理由ではなく、相手に対して素直に接していく。その真摯な向き合い方が大切なのだと気づいたといいます。
シャルレの魅力は「自由と安心」そして「人」
有限会社シャルレ・ミュー 甲斐社長や代理店の皆さまとセミナーにて
鈴木さんはシャルレのビジネスについて、お客さまにどのようにお伝えしているのでしょうか。
「まずお伝えするのは『自由で安心』という点です。シャルレとシャルレの商品を販売する特約店や代理店は、シャルレと雇用関係を結んでいるわけではなく、働くことも、働かないことも自由。でもやった分だけ評価される環境があります。」
特許取得の商品など、確かな品質の商品を扱っており、定期的に商品知識を深められるセミナーも開催されています。
「自由に工夫できる仕事でありながら、学びや支え合いができる環境がある。その“自由と安心”が魅力だと、いつもお伝えしています。」
結婚後子どもが生まれたり、親の介護が始まっても、シャルレの仕事ならば自分の生活スタイルに合わせて臨機応変に対応できます。シャルレの柔軟な働き方は、働きたいけれど会社が決めた時間帯では働けない、という人たちのニーズに合致しているのだといいます。
「自由な働き方だからこそ、どうすれば楽しんで続けてもらえるか、育成ではそこを特に意識しています。」
代理店として、特約店お一人おひとりがシャルレを「どのように活用したいか」を聞き出し、それぞれの生活スタイルや希望に合うように応援、サポートするようにしているそうです。
皆さんが自分に合った形でシャルレを楽しんでもらえることを意識し、イベントやミーティング、勉強会などを開催。開催内容は必ず伝えますが、参加は強制ではなく希望される方が参加する形にしています。
お一人おひとりの目指す姿やライフスタイルに合わせてシャルレビジネスができることを重視しています。
つながりは続く、家族で楽しむシャルレライフ
鈴木さんの実のお母様も54歳からシャルレビジネスを始めました。
それまでは普段から連絡を取り合うような仲ではなかった鈴木さん。お母様に対して「母は母の人生を楽しめばいいのに」と少しドライな思いを持っていました。
しかし、スポンサー特約店である鈴木特約店が、「お母様は『娘のためなら何でもします』と言っていたよ。」と言ってくれた時に、それまで直接聞いたことのなかった母親の思いを知る機会になりました。
そしてシャルレビジネスを始めたお母様との関係が変わってきたことで、鈴木さんが思っていた「母はこういう人」とは違い、お母様がそれまで築いてこられた交友関係がいいものだったのだと気づかされたといいます。
ビジネスを通じて母の大きさを感じることになったのです。
「母は『子どものためにやっている』と言いながらも、とても楽しそうでした。母の周囲には協力してくれる方がたくさんいて、それを見て『今まで良い人間関係を築いてきたんだな』と改めて感じましたね。」
現在、お母様のギャラリーはまるで憩いの場のように機能していて、まわりの人たちと支え合いながら過ごせるコミュニティになっているといいます。その後、コンテストに入賞して一緒に『ホテル椿山荘東京』に行くことができたのも、家族の思い出のひとつです。
「シャルレをやっていなかったら、母を椿山荘に連れて行ってあげられなかったでしょう。母が私のことを、まるで自分のことのように誇らしげに語る姿を見たときに、この仕事を一緒にできてよかったと心から感じました。」
子育てでも嬉しいことがあったと言います。高校受験に向かっていた娘が、授業で「尊敬する人」の欄に「母」と書いてくれたことです。
「私は、キラキラしている先輩方を見て『ああなりたい』と憧れを抱き、チャレンジする道を選びました。今度は、そんな私の姿が、子どもたちに『尊敬する人』として伝わったのがうれしいですね。このような、いい連鎖をつないでいくのが代理店の仕事なのかなと、今は感じています。」
鈴木さんの夫も、特約店として活動中です。
「嫁さんが頑張ってるから、良かったら感想聞かせてあげて」と周りの方に声をかけてくれるなど、鈴木さんの仕事の応援をしてくれています。
この仕事を通して、義両親、実親、夫、そして子どもたちとの絆が、さらに強くなっているようです。
自分が成長できる仕事で輝けることを周りにもっと伝えていきたい
「今後の目標は、特約店を現在の20名から100名に増やすことです。」
代理店として、関わる人達が皆さん自身を大事に、自分のやりたいことや夢・目標をもって頑張ることを応援していきたい。
「まだまだ、未熟な私ですが、母として代理店として、自分の在り方を見せていくことで、子供やメンバー
さんに可能性をお伝えし、つないでいくことが代理店のお仕事かなと、感じるようになりました。」
鈴木さん自身がギャラリーで先輩ママさんに助けられてきたので、世代を超えて交流できる場を作っていきたいと思っています。また、この仕事は自己成長ができる点がすばらしいと感じてるそうです。相手と真摯に向き合い、何かのせいにせず自分を成長させようとする。最近ではそんな鈴木さんの姿を見て20代の方が特約店になられました。
「良い商品をきっかけに沢山の方と出会い、「人」としてお付き合いしていきたい。
メンバーの皆さんと一緒に、沢山の出会いをし、商品だけでなく「人」について語り合う、暖かくて大きな組織に育てていけるよう自分自身も更に動き続けていきたいです。」
今後も、人とのつながりを大切にしながら、キラキラと輝く人を応援し続けていきたいと思っています。
年齢に関係なくキラキラしている代理店の方々を見て、憧れを抱き、一歩踏み出された鈴木さま。その姿を見続けてきたお子さまに「尊敬する人は、お母さん」と思ってもらえたというエピソードに、心があたたかくなりました。
仕事を通してプラスの連鎖が生まれ、人と人とをつないでいく。
きっとこれからも、鈴木さまのまわりでは多くの「すてきな連鎖」が育まれていくことでしょう。
※商品についてのコメントは、個人の感想であり使用感には個人差があります。
※本記事はシャルレの代理店・特約店の紹介です。
シャルレは行動規範に沿ったビジネスをしております。シャルレビジネスについては、以下URLをご確認ください。